運用成績報告(2018年12月末)

あけましておめでとうございます、ぽんとんです。

昨年は結果的にとんでもない相場になってしまいましたね。
今年はどんな展開が待っているんでしょうか、とてもたのしみです。

さて先月の成績の集計が出来たのでお知らせいたします。


総リスク資産の内訳

現在の総リスク資産の内訳はこんな感じになっています。

株資産 … 64.11%
FX資産 … 35.89%

 

「株資産」の内訳

「株資産」の内訳は下記のようになっています。
内側の円が目標比率で、外側の円が現状比率です。

 

ハイテク/新興/中小型株 … 24.25%
生活必需品/高配当株 … 24.08%
ヘルスケア株 … 24.13%
株ヘッジ … 27.54%

 

株の下落によって、「株ヘッジ」のカテゴリの比率が多めになってきています。
とくにゴールドは株と逆相関で増えてきています。

 

 

「株資産」のポートフォリオ

続いて「株資産」のポートフォリオです。

ハイテク/新興/中小型株
コア インベスコ QQQ トラスト シリーズ1(QQQ) 6.82%
NEXT FUNDS NASDAQ-100連動型上場投信(1545) 12.69%
iFreeNEXT NASDAQ100インデックス 0.67%
サテライト ヴァンエック ベクトル 半導体 ETF(SMH) 2.14%
ジェイリバイブII 0.25%
ジェイクール 0.43%
東京エレクトロン(8035) 0.37%
ソフトバンクグループ(9984) 0.88%
生活必需品株
コア バンガード・米国生活必需品セクターETF(VDC) 22.97%
サテライト NEXT FUNDS 食品(TOPIX-17)上場投信(1617) 0.87%
日本たばこ産業(2914) 0.24%
ヘルスケア株
コア バンガード・ヘルスケアセクターETF(VHT) 14.98%
サテライト ヴァンエック ベクトル バイオテクETF(BBH) 4.89%
iFreeNEXT NASDAQバイオテクノロジー 2.43%
NEXT FUNDS 医薬品(TOPIX-17)上場投信(1621) 1.83%
株ヘッジ
コア SMT ゴールドインデックス・オープン・為替ヘッジあり 11.63%
サテライト トーセイ・リート投資法人(3451) 1.71%
タカラレーベン不動産投資法人(3492) 1.30%
インヴィンシブル投資法人(8963) 0.68%
タカラレーベン・インフラ投資法人(9281) 3.08%
日本再生可能エネルギーインフラ投資法人(9283) 1.43%
DirexionザックスMLP高配当インデックスETF(ZMLP) 1.16%
為替ヘッジ目的のFX 1.11%
ソーシャルレンディング 2.25%
待機資金 3.20%

※表の右側の数値は保有比率です。


OneTapBuyで持っていた「アマゾン」は、12月の頭に1700ドル台後半まで上がったタイミングがあったのでそこで処分しました。

かわりに買付停止だった「ジェイクール」が買付可能になっていたので、前々から気になっていたこちらの投信を試し買いしました。

他に新規銘柄としては、昨年のNISA枠が尽きていたために「VDC」を積み立てられなかったため、代替として「NEXT FUNDS 食品(TOPIX-17)上場投信(1617)」を購入しています。


仮想通貨の「リップル」は12月後半に大きく上がる局面があったので、そこで利益確定しました。これで昨年1月に翻弄された仮想通貨からは完全撤退となります。
仮想通貨が正式な金融商品として認められたり、投資環境がよっぽど整うまでは、しばらく手を出すことはないでしょう…。

仮想通貨から撤退したことにより、待機資金が増えました。状況を見てリバランスに使っていきたいと思います。

 

 

楽天VTIとの成績比較

続いて、私がベンチマークとしている楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)と比較してみたいと思います。

 

 

緑が「株資産」、紫が「FX資産」、青がその二つを合わせた「総リスク資産」です。
毎日集計しているわけではないので、ギザギザ具合は大雑把です。

赤い線はベンチマークとしている「楽天VTI」です。基準価額をモーニングスターのサイトからダウンロードしてグラフ化しました。

現在のアセットアロケーション体制をスタートした10/31の価格を0%とした12/31終値の結果です。
(※楽天VTIのみ、基準価額の更新がないので12/28の値になっています。)

・総リスク資産 … -6.42%
・株資産 … -6.34%
・FX資産 … -6.56%
・楽天VTI … -9.05%

 

どの資産でみても、「楽天VTI」を少しだけアウトパフォームできました。「株資産」は株ヘッジ部分の効果が効いているのか、12月後半の暴落を5%弱も抑えられています。


トライオートFXで運用している「FX資産」は、11月までは株とは逆相関性と債券的なボラの低さで株のクッションの役割を担っていましたが、12月はHUAWEIショックが起きたあたりから急に為替の変動が激しくなったようで、ポジションを多く持つようになり、含み損の規模が一段と増えてきています。株との相関性も出てきたため、以前よりは株のクッションとしての機能は薄れてきました。

 

 

次回は年間の成績も出してみたいと思います。

 

本年も当ブログを何卒よろしくおねがいいたします。

▼▼ブログランキングに参加しています。応援いただけると励みになります。
にほんブログ村 株ブログへ

※当ブログで紹介した銘柄は、売買を推奨するものではありません。
また過去の成績が良いからと言って将来も同様に良い成績になるとは限りません。
実際の投資行動にあたっては、ご自身の判断にて行ってくださいますようお願いいたします。
スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク