金(ゴールド)に投資している理由を再確認

こんばんは、ぽんとんです。

投資している理由を再確認するシリーズ第2弾。
今日は金(ゴールド)です。

私は自分のアセットアロケーションの中に株ヘッジの一要素としてゴールドを組み込んでいます。

ゴールドは利息や配当を生まないし、株のように将来価格が上がっていくだろう資産かというとそうでもないので、単体として考えると資産運用のメインにはなり得ないと思います。

かつて資産運用のことなんか何も知らなかったころに、ある証券会社のゴールド積立をやっていましたが、何年かほったらかしてある時確認したところ、高い買付手数料(2.5%)だけ持っていかれて結局マイナスになっていたので、何だこりゃ!?ってなってやめました。

 そのあとゴールドに対しては良い印象を持っていなかったのですが、資産運用のことを調べていくうちに、モーニングスター社長朝倉智也氏の『低迷相場でも負けない資産運用の新セオリー』や『マイナス金利にも負けない究極の分散投資術』という本を読んだのがきっかけでゴールドに対する考え方が変わり、ポートフォリオの中の一部にゴールドを入れると良いかも。と思うようになりました。

ゴールドのいいところ

ゴールドのいいところは、ドルと逆相関だということと、株との相関性も低いということです。(インフレにも強いもと言われますが、その点はあまり実感がないし理解もしていないので割愛。)

下図はSPDRゴールド・シェアETF(GLD)とドルインデックスの比較です。


※YAHOO!FINANCEのサイトより

ちゃんとドルと逆相関っぽく見えます。

株と相関性も見てみましょう。
SPDRゴールド・シェアETF(GLD)と他の資産クラスのETFとの相関です。


※portfoliovisualizer.comより

全米株式「VTI」との相関は0.03。ほぼ無相関です。
米国外株式「VEU」とは0.15、新興国株式「VWO」とは0.17と、いずれも低めです。
おまけに「BND」や「TLT」などの債券とも低めの相関ですね。
(というか誰とも相関しない一匹狼!?)

何らかのショックが来るとき、日本の投資家にとっては株安に加え、円高ドル安という2重苦になります。

そんな時に価格が上昇する(であろう)ゴールドをポートフォリオの一部に組み込むことは資産全体の心強い支えになると思い、自分の資産には10%程度のゴールドを組み込むことにしました。

去年はずっと価格が下がっていて、もはやオワコンとまで言われていたゴールドでしたが、昨年末からの株の下げ局面では上昇に転じ、確かに効果は実感できました。(ただ、それ以前までの下げ分はまだ取り戻せていませんが…)

株のクッションとしては債券が一般的ですが、債券もゴールドも試しで持ってみたときに、債券の下落はなんだか嫌な気分になったのに対して、ゴールドの下落に対してはそんな気分にはなりませんでした。
どうしてなのかはよくわかりませんが、自分には債券よりゴールドのほうが合っている合っているということだと理解しました。

ゴールド投資の対象

私がポートフォリオに組み込んでいるゴールドは、純金積立のような手数料がバカ高いものではなく、信託報酬が低めの、たとえば下記のような投資信託にしています。

『SMT ゴールドインデックス・オープン』
 運用会社:三井住友トラスト・アセットマネジメント
 信託報酬:税抜0.25%

『ゴールド・ファンド』
 運用会社:日興アセットマネジメント
 信託報酬:税抜0.37%

どちらもSPDRとISHARESの米国ETFが投資対象のようです。
「為替ヘッジあり」と「為替ヘッジなし」が選べます。

 国内ETFにも何本かゴールドのETFがあるのでそちらでも良いのかもしれません。
もちろん米国ETFを直接買うという手もあります。

私は円高時に価格上昇分が相殺されては困るので、「為替ヘッジあり」を選べる投資信託のほうを購入しています。
ただし、もし円高と思えるタイミングが来れば「為替ヘッジなし」のほうに乗り換えて、円安と思えるときにまた「為替ヘッジあり」に戻せば、為替差益を持っていけるのでさらに良いかなとも思っています。

もちろんタイミング次第なので上手く出来る自信はまったくありませんが、長期投資の合間の余興として楽しみの一つにしています。

下の2冊は私がアセットアロケーションを考える上でとても影響を受けました。

では本日はこれにて。

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※当ブログで紹介した銘柄は、売買を推奨するものではありません。
また過去の成績が良いからと言って将来も同様に良い成績になるとは限りません。
実際の投資行動にあたっては、ご自身の判断にて行ってくださいますようお願いいたします。

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