どんなアセアロにしても何故か「楽天VT」に吸い寄せられてしまう…

こんにちは、ぽんとんです。

平成最後の更新です。

平成最後なので、いままでの総資産の成績がどうなったか見てみたいと思います。
年始にも2018年の総括としてやったばかりですが、いちおう時代の区切りなので改めて。

記録を付け始めた2018年始以降、先週金曜終値までの成績です。

青が私の「総資産」です。
メイン資産のみの成績で、iDeCoなど別管理で運用しているものは入れていません。

ベンチマークとして、赤い線の「楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)」、オレンジの線の「楽天・全世界株式インデックスファンド(楽天VT)」と比較してみました。
この2つの投信の基準価額はモーニングスターのサイトからダウンロードしてグラフ化しています。

※「総資産」のほうは波形が平らに見える部分がありますが、これは毎日集計しているわけではないので結果が丸められているためです。決してボラティリティが安定していたというわけではありません。

今月に入ってようやく2018年初めから見てプラスに転じました。

それにしても相変わらず全世界株式インデックスである「楽天VT」に収斂していくなぁと思う結果になりました。2018年総括の時にも同様の感想でしたが。

昨年はアセットアロケーションの中に金(ゴールド)や仮想通貨なども混ざってはいましたが、日本株アクティブファンドやレバレッジドポートフォリオなど、株寄りのアセットも比率的に大きかったので、全世界株式に寄っていくのもまぁそんなものかなと思っていたのですが…。

昨年11月以降はFXの比率を大幅にあげて株式の比率が全体の45%程度となりました。
ガラッとアセアロを変えたので、時間がたてば「楽天VT」から離れていくだろうと思っていました。

案の定、年末の下げ相場では下げ幅を抑えて「楽天VT」をアウトパフォーム。
ついに「楽天VTI」に追いついた!と思ったんですけどね。

何故か1月後半あたりからまた「楽天VT」に収斂し始めました。
どうしても地球(全世界株式)の重力に魂を引かれて抜け出せないみたいですw。

2月頃には銘柄の断捨利として余計な売買をしたため、一部の資金がせっかくの反転相場に乗れなかったり、為替が全然動かなくなってFXが横ばいだったことが影響しています。
なのでたまたま現時点での結果、「楽天VT」に収斂した。と言うだけだと思いますが。
株を全体の半分も持っていないのに全世界株式に寄って行ったという、ちょっとおもしろい結果でした。

令和になったらまたちょっとだけ運用方法を変えてみようと思います。

FXのほうは、トライオートFXやトラリピの特性みたいなのもなんとなくわかってきたため、自動売買の設定を一旦リセット。
少し自分用にカスタマイズした設定で試し運用してみようと思います。
トライオートFXが提供するコアレンジャーの設定をそのまま使うと、少しリスクを取りすぎかもと思うようになってきたためです。トライオートFX上でトラリピっぽい設定を作ってみようと思います。

その反面、少ない資金をより効率をあげて運用したいとも思うので、株式部分は多少レバレッジを掛けても良いかなと思うようになってきました。

「グローバル3倍3分法ファンド」の、アセットの一部にだけレバレッジを掛けて全体を大きく見せるという手法の影響を受けました。

CFDの口座も作ったので、現状持っているナスダック100指数に投資している部分にレバレッジを掛けて資金を圧縮し、捻出された資金でつみたてNISAをはじめたり、他のアセットに分散しようかとも考え中だったりします。

それではみなさん、よい令和を。

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※当ブログで紹介した銘柄は、売買を推奨するものではありません。
また過去の成績が良いからと言って将来も同様に良い成績になるとは限りません。
実際の投資行動にあたっては、ご自身の判断にて行ってくださいますようお願いいたします。

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