四季報を読んで気持ちが高まったので投資方針変更w

こんばんは、ぽんとんです。

先日、『米国会社四季報(2020年春夏号)』を買いました。

四季報を買うのは初めてです。財務や業績の見方なんかは全然わかりませんが、自分の知らない会社、魅力的な会社がいっぱい載っていてとてもワクワクする本でした。

続いて日本の『会社四季報(2020年春号)』も買ってしまい、おお!投資しちゃだめだと思っていた日本の会社も面白いぃぃぃ!ってなりました。

ただワクワクする会社はいっぱいあったけど、この会社には投資したくないなぁ、という会社はもっと多くありました。
インデックス投資ではそういう投資したくない会社にも問答無用で投資しているんだなぁと。

そう考えると、こういう時期は全部に分散するインデックスじゃなくて自分で選別した銘柄やセクターを絞って投資していくのもいいんじゃないかと思えてきました。

昔、散々失敗した経験があったので日本の個別株やらない!って思っていた考えは変わり、今は、個別やりたい!!っていう気持ちでいっぱいです。

というわけで運用している6つの投資方針のうちの一つ、『ぽんとん式グローバル3倍6分法』の投資指針を、運用2か月目にして早速改定しました。

改定目的は、

・インデックス株式ではなく個別株式にももっと投資をしていきたい。

・SBI証券の株券担保サービスを使ってFXの担保にしている株券は機動的に売買できないのでその状況を緩和して、今回のコロナショックのような危機下においてもっとアクティブに動けるようにしたい。

の2点です。

新旧アセアロ比較

まずはアセアロの新旧比較です。

上が改定前、下が改定後です。

REITとインフラファンドの比率を下げ、株式のほうに振り分けましたが、基本的なアセット構成はそのままです。最初に考えた理念的な部分ははまだ変えたくないので大きな変更はそれだけです。

あとは後述するように主軸となる投信を『グローバル3倍3分法ファンド』(以下グロ3)から『グローバル 5.5倍バランスファンド』(以下グロ55)に変えたことから、投資対象地域の比率を決めることができなくなったので、地域を指定せず「世界株式」みたいな言い方になっています。

『グロ55』は『グロ3』と違い、各アセットの比率は決まっていても地域の比率は決まっていないようです。
マンスリーレポートを見てみると、日本の株やREITの比率は『グロ3』に比べて極端に少なかったり、債券は半分が米国だったり『グロ3』にはないイタリア国債が少し入っていたりなどしていて、これらの投資地域比率が固定なのかアクティブに変動するものなのかはよくわかりません。なので我がアセアロも管理が面倒にならないよう投資地域は縛らないようにします。

新旧ポートフォリオ比較

上記アセアロを構成するためのポートフォリオは以下のように大きく役者が変わりました。

上が改定前、下が改定後です。

ポートフォリオの半分を構成していた『グロ3』をやめ、新たに開設したauカブコム証券の口座にてレバレッジがより高めの『グロ55』を買うことにしました。

auカブコム証券では投資信託を担保にFXができるので、株券しか担保にできないSBI証券でやっていたFXは、半分をauカブコム証券に移行するようにします。

これによりSBI証券で拘束されていた株券部分の自由度が増すこと、主軸をレバレッジ高めの『グロ55』にすることにより今までレバレッジを高める役割をしていた株価指数CFDは使う必要性が薄れてきたこと。これらによって株式部分をよりアクティブに運用ができるようになりました。

ゴールドは『グロ55』にも入っているので半分になりました。
今までは東証ETFの1540を買っていましたが、一部をauカブコム証券の投資信託で買うように変更します。それにより為替ヘッジを付けることができるようになりました。

FX証拠金は運用口座がSBI証券とauカブコム証券の2つになるので2倍に増やしました。
今まではのんびりスワップ狙いでしたが、各国どんどん低金利になってきてスワップの面白みが無くなってきているので、FXもアクティブに売買していきたいなと思っています。

そんな感じで現在銘柄入れ替え中です。
いつも銘柄入れ替えは運用報告記事に合わせるために月末までに慌てて行っていたのですが、あまりいい結果になったことはないので、月末関係なくゆっくりじっくり入れ替えていきます。今回は2番底狙いです。

では本日はこれにて。

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※当ブログで紹介した銘柄は、売買を推奨するものではありません。
また過去の成績が良いからと言って将来も同様に良い成績になるとは限りません。
実際の投資行動にあたっては、ご自身の判断にて行ってくださいますようお願いいたします。

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