運用成績報告(2020年7月末)

こんにちは、ぽんとんです。

6月までに新しい投資方針への移行がほぼ終わったので、7月は銘柄分析やポートフォリオ検討などの投資どっぷり生活から少しずつ離れ始めました。

代わりに新しいことを始めるためにパソコン環境の改善をしようと思い、PCパーツの性能比較とか、パーツの組み合わせ方をあれこれ考える日々でした。

なんだ、投資がPCに置き変わっただけでやっていることは同じですねw。

さて、現在運用している4つのポートフォリオの7月の成績をまとめます。

『米国8種均等』ポートフォリオ

一つ目は『米国8種均等』ポートフォリオです。
現在の構成を確認します。(円グラフの内側は目標比率です。)

NISA枠を使って比率の低かった『LMT』と『NEE』と『V』の買い増しを行いました。

前回調子の悪かった『NEE』は今回は絶好調だったのが印象的でした。
対して『MSFT』『ADBE』『V』の調子はイマイチのようです。

続いて成績推移の確認です。

下の折れ線グラフは現在の投資方針をスタートした2月の初めから7月31日終値までの騰落率です。

青:『米国8種均等』ポートフォリオ(※週末ベース)

赤:『楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)』(ベンチマーク)
(※モーニングスターのサイトからダウンロードした日次ベースデータをグラフ化)


今回も順調に増えてくれています。
コロナショック直前の高値よりさらに5%ほど上まで上昇してくれました。

次に7月の前月比成績です。

ベンチマークに対してちょっとだけ良かった感じですが誤差レベルでしょう。

『個別株アクティブ(適当)』ポートフォリオ

前回新設した『個別株アクティブ(適当)』ポートフォリオです。

今現在の構成は下記のようになっています。
アクティブかつ適当に運用していくポートフォリオなので目標比率はありません。

【内訳】

AWK アメリカン・ウォーター・ワークス 23.28%
ZTS ゾエティス 9.62%
ODFL オールド・ドミニオン・フレイト・ライン 8.86%
CME シーエムイー・グループ 8.82%
DPZ ドミノ・ピザ 8.47%
DPZ ケイデンス・デザイン・システムズ 6.81%
OKTA オクタ 4.59%
UNH ユナイテッドヘルス 3.84%
AMZN アマゾン 3.65%
RPRX ロイヤルティ・ファーマ 3.23%
TMUS Tモバイル 3.22%
FICO フェア アイザック・コーポレーション 3.04%
POOL プール 2.92%
TSLA テスラ 1.65%
SHOP ショッピファイ 1.18%
TAL TAL エデュケーション 0.36%
CRWD クラウドストライク 0.26%
FSLY ファストリー 0.22%
TMF Direxion デイリー20年超米国債ブル3倍 ETF 1.86%
日興 – ゴールド・ファンド(為替ヘッジあり) 4.09%
待機資金 0.03%

上位5つの『AWK』『ZTS』『ODFL』『CME』『DPZ』を少し削って『ケイデンス・デザイン・システムズ(CDNS)』を新規購入しました。

『CDNS』は『ひふみワールド』の構成銘柄を調べたときに知りました。半導体開発用ソフトウェアの大手のようです。

試しに上記5つと組み合わせてバックテストを行ったところシャープレシオが改善しつつリターンも向上したので相性が良いと思い組み入れました。

あと『AMZN』と『TSLA』はもはや化け物ですね。
6月中に買っておいてよかった。もし持っていなかったら置いて行かれる感がハンパなかったと思います…。

他には不調の『ZI』と決算が良くなかった『GILD』は損切し、かわりに『SHOP』や『FSLY』を仲間に加えました。
あと『EBS』も若干購入しましたが月末に15%くらい上昇した日があって利確しました。

続いて成績推移の確認です。

下の折れ線グラフは現在の投資方針をスタートした7月の初めから7月31日終値までの騰落率です。

黄緑:『個別株アクティブ(適当)』ポートフォリオ(※週末ベース)

赤:『楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)』(ベンチマーク)
(※モーニングスターのサイトからダウンロードした日次ベースデータをグラフ化)


期間が短いうえに週末ベースと日次ベースの比較なので何だかわかりにくいですが、月末にベンチマークに対してアウトパフォームしてくれたようです。

次に7月の前月比成績です。

ビギナーズラックですが、ベンチマークを圧倒できました。

iDeCo ポートフォリオ

次はiDeCo枠で運用しているポートフォリオです。

現在の構成は以下のようになっています。
(円グラフの内側は目標比率です。)

今回は『ジェイリバイブ(DC年金)』が絶不調でした。
あと円高の影響で為替ヘッジが効いたのか『日興 インデックスファンド海外株式ヘッジあり(DC専用)』の比率が上がってきました。

続いて成績推移の確認です。

下の折れ線グラフは現在の投資方針をスタートした3月初めから7月31日終値までの騰落率です。(前回までは移行手続き中で現金状態だった2月初めからのグラフを使っていましたが、今回からは現構成を始めた3月頭をスタートとしました。)

紫:iDeCo ポートフォリオ(※週末ベース)

赤:『楽天・全世界式インデックス・ファンド(楽天VT)』(ベンチマーク)
(※モーニングスターのサイトからダウンロードした日次ベースデータをグラフ化)
DCやiDeCoなど年金系の資産は米国株式ではなく全世界株式のインデックスを目標にしているため、ここでのベンチマークは『楽天VT』としています。


現時点ではベンチマークとどっこいどっこいになってしまいました。

次に7月の前月比成績です。

『ジェイリバイブ(DC年金)』が全体の足を引っ張り、ベンチマークに対して惨敗でした。

妻の企業型DC ポートフォリオ

最後に妻の企業型DCのポートフォリオです。

現在の構成は以下のようになっています。
(円グラフの内側は目標比率です。)


引き続き平和です。

続いて成績推移の確認です。

下の折れ線グラフは現在の投資方針をスタートした2019年3月初めから今年7月31日終値までの騰落率です。(こちらも今回からは現構成を始めた時期をスタートとしました。)

緑:妻の企業型DC ポートフォリオ(※週末ベース)

赤:『楽天・全世界式インデックス・ファンド(楽天VT)』(ベンチマーク)
(※モーニングスターのサイトからダウンロードした日次ベースデータをグラフ化)

ほぼどっこいどっこいです。

次に7月の前月比成績です。


好調だった新興国株式が入っていない分不利だったのでしょうか、ちょっとだけ寂しい成績でした。

今回は以上になります。

ではでは。

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※当ブログで紹介した銘柄は、売買を推奨するものではありません。
また過去の成績が良いからと言って将来も同様に良い成績になるとは限りません。
実際の投資行動にあたっては、ご自身の判断にて行ってくださいますようお願いいたします。

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