運用成績報告(2020年8月末)

こんばんは、ぽんとんです。

8月は暑くてダラダラしてしまいブログの更新が丸々1か月も空いてしまいました。

私も妻も引き続きリモートワークなのでエアコン代が怖いです…

では早速、現在運用している4つのポートフォリオの8月の成績をまとめます。

『米国8種均等』ポートフォリオ

一つ目は『米国8種均等』ポートフォリオです。
現在の構成を確認します。(円グラフの内側は目標比率です。)

ADBE アドビ 13.89%
LMT ロッキード・マーチン 11.62%
MSFT マイクロソフト 13.12%
NEE ネクステラ・エナジー 11.72%
SPGI エス・アンド・ピー・グローバル 12.89%
V ビザ 12.91%
SMH ヴァンエック ベクトル 半導体 ETF 12.81%
TMF Direxion デイリー20年超米国債ブル3倍 ETF 11.02%
待機資金 0.02%

積立資金を使って比率の低かった『V』と『TMF』の買い増しを行いました。
『V』のほうはNISA枠を使用しました。

長期金利上昇に伴い『TMF』の調子が悪いですね。ノーセルリバランスが追いつきません。

続いて成績推移の確認です。

下の折れ線グラフは現在の投資方針をスタートした2月の初めから8月31日終値までの騰落率です。

青:『米国8種均等』ポートフォリオ(※週末ベース)

赤:『楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)』(ベンチマーク)
(※モーニングスターのサイトからダウンロードした週末ベースデータをグラフ化)


比較しやすいように今回からベンチマークのほうのグラフも週末ベースにしてみました。

今回も順調に増えてくれていますが、ベンチマークの米国インデックスとの差がじわりじわりと縮まってきているのが気になります…。

次に8月の前月比成績です。

ベンチマークに対して半分以下の成績でした。惨敗ですね。

『個別株アクティブ(適当)』ポートフォリオ

次に『個別株アクティブ(適当)』ポートフォリオです。

今現在の構成は下記のようになっています。
アクティブかつ適当に運用していくポートフォリオなので目標比率はありません。

AWK アメリカン・ウォーター・ワークス 20.22%
ODFL オールド・ドミニオン・フレイト・ライン 10.38%
ZTS ゾエティス 10.37%
CDNS ケイデンス・デザイン・システムズ 9.90%
CME シーエムイー・グループ 9.89%
DPZ ドミノ・ピザ 9.50%
OKTA オクタ 5.27%
TMUS Tモバイル 4.99%
UNH ユナイテッドヘルス 4.97%
RPRX ロイヤルティ・ファーマ 4.91%
POOL プール 4.81%
AMZN アマゾン 4.22%
待機資金 0.58%

保有銘柄を大幅に整理し、結果として上記の構成になりました。

『FICO』『TSLA』『SHOP』『TAL』『CRWD』『FSLY』『TMF』など、細かい比率で持っていた銘柄を断捨離しました。

あまり多くの銘柄をウォッチしていることが、だんだん面倒になってきたためです。
特に『TSLA』やクラウド銘柄などは上下が激しいので毎日株価を気にするのが楽しいとはいえ疲れてきました。
それらは株価がどんどん上がっていくので怖くなってきた、という理由もあります。

特に『TSLA』の売却は最後まで悩みましたが、含み益が100%を超えたのでもう十分、ということで思い切って手放しました。その後もスルスルと株価が上がったようですが尻尾はくれてやります。

これらを売却した資金で、残った銘柄の比率を整理しました。
今後はこれらの残った銘柄を目標比率を定めて保有していこうと思います。
目標比率がなく自由に持っていると、上がったのか下がったのかよくわからず、資金追加する際にどの銘柄を買えばいいのか悩んでしまって面倒なためです。

なので次回からはポートフォリオ名にある「アクティブ」で「適当」という文言は一旦返上します。

あと『ゴールド・ファンド(為替ヘッジあり)』はこのポートフォリオから外しました。
次回は「アクティブ」で「適当」な投資信託のみで構成する新ポートフォリオを作る気なので、そちらに入ってもらうことにしました。

続いて成績推移の確認です。

下の折れ線グラフは現在の投資方針をスタートした7月の初めから8月31日終値までの騰落率です。

黄緑:『個別株アクティブ(適当)』ポートフォリオ(※週末ベース)

赤:『楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)』(ベンチマーク)
(※モーニングスターのサイトからダウンロードした週末ベースデータをグラフ化)


いままではベンチマークの米国インデックスについて行けてたのに、8月後半から引き離されてしまいました。

8月の前月比成績はこんな感じです。

こちらも惨敗でした。
米国インデックス強すぎです!!

iDeCo ポートフォリオ

次はiDeCo枠で運用しているポートフォリオです。

現在の構成は以下のようになっています。
(円グラフの内側は目標比率です。)

eMAXIS Slim先進国株式インデックス 35.67%
日興 – インデックスファンド海外株式 ヘッジあり<DC専用> 34.79%
SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ<DC年金> 19.26%
ひふみ年金 10.28%

特に大きな比率変動はなく平和です。

積立時の配分ですが、『ジェイリバイブ』を減らし『ひふみ年金』を多めに購入するよう変更しました。ゆくゆくは『ジェイリバイブ』と『ひふみ年金』の保有比率が同等になるようにしていきます。

続いて成績推移の確認です。

下の折れ線グラフは現在の投資方針をスタートした3月初めから8月31日終値までの騰落率です。

紫:iDeCo ポートフォリオ(※週末ベース)

赤:『楽天・全世界式インデックス・ファンド(楽天VT)』(ベンチマーク)
(※モーニングスターのサイトからダウンロードした週末ベースデータをグラフ化)

DCやiDeCoなど年金系の資産は米国株式ではなく全世界株式のインデックスを目標にしているため、ここでのベンチマークは『楽天VT』としています。


なんとなくベンチマークの全世界インデックスとの差が縮まってきているのが気になります…。

次に8月の前月比成績です。

ひと月だけでみると、ベンチマークとほぼ同等の成績でした。

妻の企業型DC ポートフォリオ

最後に妻の企業型DCのポートフォリオです。

現在の構成は以下のようになっています。
(円グラフの内側は目標比率です。)

野村外国株式インデックスファンド・MSCI-KOKUSAI(確定拠出年⾦向け) 81.39%
野村新興国債券インデックスファンド(確定拠出年⾦向け) 18.61%

若干、ドル建ての新興国債券の比率が下がってきています。

続いて成績推移の確認です。

下の折れ線グラフは現在の投資方針をスタートした2019年3月初めから今年8月31日終値までの騰落率です。

緑:妻の企業型DC ポートフォリオ(※週末ベース)

赤:『楽天・全世界式インデックス・ファンド(楽天VT)』(ベンチマーク)
(※モーニングスターのサイトからダウンロードした週末ベースデータをグラフ化)

こちらもベンチマークの全世界インデックスとの差が微妙に縮まってきて見えますね…。

次に8月の前月比成績です。


ベンチマークに比べて若干劣勢でした。
さすがにこの時期は株式全力には敵わないようですね…

今回は以上になります。

ではでは。

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※当ブログで紹介した銘柄は、売買を推奨するものではありません。
また過去の成績が良いからと言って将来も同様に良い成績になるとは限りません。
実際の投資行動にあたっては、ご自身の判断にて行ってくださいますようお願いいたします。

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