株暴落時の行動指針を決めてみた

こんにちは、ぽんとんです。

今年から決めたポートフォリオに保有比率を合わせるために、昨年暮れにSBI証券のS株(単元未満株)の練習として購入していた「東京エレクトロン」や「安川電機」などのハイテク銘柄を、大発会の日本市場が爆上げした日に処分しました。

結局プラスにはならず、全部で1万円くらいの損失でした。これは勉強料ということで。

損益がトントンか、マイナスがわずかな額になるまで待って逃げることを「やれやれ売り」というんですね。用語の勉強にもなりました。

あと新年に入ってNISA枠も使えるようになったので、海外ETFの銘柄も買い足しています。

ただナスダック100指数に連動している「QQQ」や、半導体関連の「SMH」、あと金は、今年に入ってどんどん上がっていくので、買うタイミングがつかめず、なかなかポートフォリオの比率に近づきません。

本当は長期投資なら買いタイミングを見計らってもしょうがないのかもしれませんが、最近の上がり方はすごすぎるので、もう少し様子を見てみます。

さて、前回、私のポートフォリオの中の債券と金は、精神を安定させるためだと記載しました。

前回の記事

あけましておめでとうございます、ぽんとんです。 昨日、米国市場、開いていたんですね、油断していました。 そしていきなりの...

この中で、もし株が暴落した時は特例モードとして、債券と金を売って株を買い足すことにし、その時のルールを決めると記載しましたが、今回それを決めたので公開します。

<<株暴落時の特例モード>>

1.モード突入条件

4半期に一度、積み立て&リバランスをするタイミングでの総評価額が、過去の総評価額の最高値から比較して30%下落していた場合に、特例モードに突入します。

2.モード突入後の行動

保有している債券と金を半分解約し、株式銘柄に割り当てます。
通常の積立資金も株銘柄のみの購入に割り当てます。

次の積み立て&リバランスのタイミングで、その時の総評価額が、過去の総評価額の最高値まで回復していなかったら同じことを繰り返します。
つまり債券と金をさらに半分を解約し、株式銘柄だけに積み立て&リバランスします。

過去の総評価額の最高値まで回復していれば、モード終了します。

3、モード終了後の行動

この時点で債券と金はほぼゼロに近い状態になっているはずなので、債券と金の比率を、積み立てとリバランスで正常化させます。

ただし一度に回復させると、債券と金への集中投資になってしまうので、2~3回に分けて正常な比率に戻します。

暴落を経験したことがないので、上手くいくのかは全くわかりませんが、事前にルールを決めておかないと、行き当たりばったりで失敗しそうなので明記してみました。

では本日はこれにて。

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