運用成績報告(2021年8月末)

こんばんは、ぽんとんです。

2021年8月の成績報告をしていきます。

資産構成

チーム比率

長期投資を目的としているメイン資産ポートフォリオは上図の3つのチームに分けて運用しています。

セクター比率

セクターは米国のYahoo!Financeを参考にしています。

現在は半導体関連の比重を高くした投資を行っているため、「情報技術」セクターだけは「半導体」と「半導体以外」で分けてみました。

FXと待機資金は「通貨」としてみました。

では、それぞれのチームを詳しく見ていきます。

米国株チーム

このチームでは主に米国の個別株とETFに投資していきます。

銘柄内訳

AWK アメリカン・ウォーター・ワークス 9.41%
SMH ヴァンエック ベクトル 半導体 ETF 8.11%
ODFL オールド・ドミニオン・フレイト・ライン 5.76%
ADBE アドビ 5.76%
MSFT マイクロソフト 5.63%
SPGI エス・アンド・ピー・グローバル 5.01%
CCL カーニバル 4.99%
ZTS ゾエティス 4.79%
NEE ネクステラ・エナジー 4.70%
OKTA オクタ 3.32%
IDXX アイデックス・ラボラトリーズ 2.34%
CDNS ケイデンス・デザイン・システムズ 2.34%
CRWD クラウドストライク 2.20%
ASML ASML ホールディングス 2.17%
DPZ ドミノ・ピザ 1.79%
POOL プール 1.29%
UNH ユナイテッドヘルス 0.90%
TMUS Tモバイル 0.89%
待機資金(ドル) 0.04%

決算の悪かった『アマゾン(AMZN)』『ズーム・ビデオ(ZM)』は損切り。
前回半分損切りした『ロイヤルティ・ファーマ(RPRX)』も資金効率が悪いので今回は残り全部を損切りしました。
あと遊びで小額持っていた『スカイウォーターテクノロジー(SKYT)』も損切り。

それらの資金を使ってクルーズ船会社の『カーニバル(CCL)』を中期目線で購入してみました。

グロースやハイテクに偏り気味だったポートフォリオのバランサーになってくれればと思います。

あと積立資金で『アイデックス・ラボラトリーズ(IDXX)』『ドミノ・ピザ(DPZ)』『ケイデンス・デザイン・システムズ(CDNS)』を少し買い足しました。

日本株チーム

このチームでは日本個別株や、東証ETFに投資します。
さらにこれらを代用有価証券として、FXの証拠金として流用できるようにしています。

日本個別株はなるべく多くに分散したいため単元未満株でも購入しています。

・・・というチームでしたが、今回は全部手仕舞いしました。

今年1月から日本個別株投資をしてきましたが、やはり当初の懸念通り、ボラティリティの激しさについていくのに疲れてしまいました。

業績が良くても売られるときはこれでもか!ってほどトコトン売られるし。

せっかく含み益が何十パーセントも育った来たと思ったら数日でマイナスまで叩き落されるし。

売られ続けてもうこの銘柄だめだ!と思って損切りしたら思い出したかのように大暴騰して機会損失被るし。

なんだかめんどくさくなってしまいました。

ということで日本個別株は一旦全売りしました。

そしてもちろん今回も例に漏れず、手じまった途端に日本株大暴騰。

もし手仕舞っていなければ、いまごろはプラス10%くらいは狙えていたかもしれません…。

この8か月間ずーっとヨコヨコだったのに手を引いた途端に大上昇っていったい何なん!
『東映アニメーション』とか『レーザーテック』とか、菅首相が総理辞めるって言ったその日だけで7%以上暴騰するとか、どんだけ喜んでるんですか、失礼でしょ!

でもまぁ四季報手に取って銘柄調べたりするのはすごく楽しかったので、頭冷やしたらまた日本個別株に戻ってくるかもです。

とりあえずここの資金を使って次は何をやろうかと考えましたが、まだ未定です。

CFDも信用取引もチャレンジしてみたし、まだやったことがないのは先物やオプションなので、そちらのほうも経験してみようかなぁ…。

FXチーム

このチームでは株以外の分散先としてFXに長期投資をしていきます。
証拠金に余裕のあるうちはCFDや株の信用取引などで短期投資もしていきます。

今回は下記の通貨ペアと投資手法で運用していました。

セントラル短資FX
・豪ドル/NZドル … 手動トラリピ
・カナダドル/円 … 網掛けFX


SBI証券FX
(日本株を代用有価証券として使用)
・ユーロ/円 … 網掛けFX

これらのうち、『ユーロ/円』の網掛けFXは、担保にしていた日本株を処分したので、こちらも一旦手仕舞い。

本当はもっと長期で運用して育てたかったのですが、含み益があるタイミングだったのでちょうどいいかなと。
担保以外資金ゼロの状態から2か月ほどで8万円くらいの利益を生み出してくれたので上出来です。

『カナダドル/円』の網掛けFXのほうは継続中です。

『豪ドル/NZドル』の手動トラリピのほうは、今回も下がり続け、絶賛含み損増大中です。

上下せずにほぼ一方的に下がるもんだから、これじゃぁトラリピの意味がありません。
この手法に切り替えてから約定した記憶がほとんどないです。
まだまだ下げ止まらない感が満載の雰囲気ですが、引き続き耐え忍んでいきます。

あと証拠金の余裕分で、CFDや信用取引のデイトレなどをして遊んでいます。
今回はCFDの『米国VI』をちょこちょこ売買して小銭を稼いでいました。

成績

8月の成績(8/1~8/31)

年初来の損益率(週末ベース)

米国株チームは前月に引き続き好調で怖いくらいです。

日本株チームは6月の最高値付近まで戻してきましたがこれにて終了となります。

FXチームは『豪ドル/NZドル』の下げが引き続ききついです。
頑張れオーストラリア。

8月の運用報告は以上です。

ではまた。

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※当ブログで紹介した銘柄は、売買を推奨するものではありません。
また過去の成績が良いからと言って将来も同様に良い成績になるとは限りません。
実際の投資行動にあたっては、ご自身の判断にて行ってくださいますようお願いいたします。

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