DMZ(非武装中立地帯)に行ってみた

こんにちは、ぽんとんです。

最近北朝鮮情勢が目まぐるしく変わりますね。

3月危機説があったかと思えば、微笑み外交と突然の米朝会談への合意、そうかと思えばティラーソン国務長官が解任されて、対北強硬派のポンぺオCIA長官が後任になるとのと。

誰かが解任されるたびに市場が動揺するのがちょっぴり面白かったりしますが。

北朝鮮には今まで騙され続けてきたので、最近の対話路線でも、また騙されるのか、と良い方向には進まないだろうと何となく思えてしまいます。

ただ、今回は何が違うかっていうと、アメリカ側の御大将が何をしだすかわからないトランプ大統領ってことでしょう。

外交素人の金正恩と強気交渉のプロであるトランプ大統領が会談で直接対決すれば、もしかしたら電撃解決するかも。

…と思いたいところです。

そしてこんなとき、日本はカヤの外かと思いきや、日本政府はこの方向に進むようにずっとアプローチしていたとのこと。先日ラジオ日経「マーケットプレス」に出ていた杉村太蔵氏がそう語っていました。

絶対戦争はせず、今までみたいに騙されず、タイムリミットの核兵器完成まであまり時間がない中で非核化に向けて進む。

まぁ確かにそいう小さい出口に向かって進んでいるようには見えなくもないなぁと思いなおしました。

今のところは…。

なんにしても最大の変数、トランプ大統領次第なんでしょう。

…それで大丈夫なのか不安すぎますが。

さて話は少し変わりますが、数年前に韓国と北朝鮮を隔てているDMZ(非武装中立地帯)を観光してきました。

DMZは軍事境界線に沿って南北2kmの地域に設定されています。人の立ち入りが出来ず、地雷原になっています。人の立ち入りが無いので動物たちの楽園になっているとのこと。新種の動植物も生息しているかも。

韓国側は、DMZのさらに南側に「民間人統制区域」が設けられており、許可なく立ち入ることはできません。

私が参加したのは「都羅山(トラサン)駅」、「都羅(トラ)展望台」、「第3トンネル」を巡るツアーでした。

ソウルで泊まったホテルにあったパンフレットを見て夜に電話を掛けたら、翌日朝からのツアーに飛び入りで参加できました。

まずはツアーの目玉の「都羅(トラ)展望台」から紹介します。

ここは民間人統制区域内です。
この区域に入るときにバスに武装した兵士が乗り込んできて、パスポートをチェックされます。外国人だけでなく韓国籍の人でも同様です。

また車内の人数を確認し、帰る時にも同じ人数が乗っているか確認するそうです。
バスの車窓からの写真撮影もこの領域ではNGでした。

都羅展望台です。周りが地雷原だという道を通ってたどり着きました。

迷彩で軍事施設っぽく緊張感があります。国連マークも付いています。
日本語で「分断の終わり、統一の始まり」と書いてあります。

ここの展望台からDMZを挟んで北朝鮮側の光景を一望することができます。

天気が良ければ金日成の銅像が見えるそうですが、うっすら靄がかかっていて確認できませんでした。
北朝鮮側の山は、禿げ山が多いです。資源にするために伐採されているそうです。


中央にある町が有名な開城(ケソン)工業団地です。
私が行った頃は朴槿恵政権下で操業が停止された後なので、車の動きなど見られず活気は感じられませんでした。


展望台から右側に目をやると北朝鮮側の宣伝村がありました。
建物の窓はガラスが入っておらず、人も住んでいないそうです。
人民はちゃんと水準の高い生活しているぞ、と宣伝するための高層アパート群だとのことです。


展望台から左側手前には砦がありました。
国連軍の砦だと思います。国連軍ってテレビでは中東とかアフリカとかの光景を連想しますが、東京から数時間のところに、紛争地帯があるということを実感させられます。


展望台の床には黄色い線が書かれています。
昔はこの黄色い線から出て写真を撮ってはいけなかったそうです。
今は展望台の端まで行ってばしばし写真が撮れます。

この展望台では遠くから演説のような民謡のような賑やかな音声もうっすら聞こえました。
北朝鮮側の宣伝放送だとのことです。

滞在時間が短かったため、じっくり見ることはできませんでしたが、目の前に未知の独裁国家が広がっていることが不思議な感覚でした。

続きはまた今度。

では本日はこれにて。

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