2020年7月時点のポートフォリオです。
現在、以下の4つのポートフォリオを運用しています。
・【メイン資産①】米国8種均等ポートフォリオ
・【メイン資産②】個別株アクティブ(適当)ポートフォリオ
・【確定拠出年金①】iDeCoポートフォリオ
・【確定拠出年金②】妻の企業型DCポートフォリオ
それぞれ解説していきます。
【メイン資産①】米国8種均等ポートフォリオ
ポートフォリオ
(2020年7月現在の目標比率です。)
上記のポートフォリオを全体でならした場合のレバレッジは1.25倍になります。
レバレッジ分を考慮した実質ポジション(合計で125%)をアセット別にまとめるとこうなります。
米国株式:米国債券 = 87.5%:37.5%(7:3)
投資方針
・8銘柄均等に投資していく。
・レバレッジ分を考慮した実質ポジションで見たときに、米国株式:米国債券 = 7:3の比率を目指す。
・株式7銘柄の変更はなるべくしたくないが、何かのきっかけで変更することはあり。
・NISA枠で比率の少なくなっている銘柄を積み立てる。
・株式:債券の比率が大きくずれた場合は、任意のタイミングでリバランスする。
・ベンチマークを米国株式インデックス(円建て)としてそれを超えることを目指す。
【メイン資産②】個別株アクティブ(適当)ポートフォリオ
ポートフォリオ
(このPFの運用を始めた2020年7月1日時点の構成です。)
投資方針
・比率や銘柄はガチガチには決めずに、その時の状況に応じて柔軟にアクティブに適当に変更していく。銘柄も米国個別株にこだわらず、地域・アセットともに自由。
・ベンチマークを米国株式インデックス(円建て)としてそれを超えることを目指す。
以下、なんとなくのルールです。
・なるべく公益株の比率を高くしておく。債券に頼らなくても有事の際のクッションとしての役割を果たせる体制にしておきたいため。(ゼロ金利政策のもとでは債券価格の上昇余地が少なく、今後株のクッションとして役に立つかはわからないため。)
とはいえ、100%株式というのも怖いので、レバレッジのかかった米国長期債も軽めにクッション要員として組み込んでおく。
・なるべくGAFAMは高比率では入れない。(ドットコムバブルのようなことが怖いので。)
・なるべくセクターは分散する。
・なるべくNISA枠に余裕があれば積み立てする。
・なるべくゴールドも為替ヘッジのついている投資信託で保有しておく。このポートフォリオは円高に弱いので、代用有価証券のサービスを利用していつでもFXで円高ヘッジを行える体制を整えておく。
【確定拠出年金①】iDeCoポートフォリオ
ポートフォリオ
(2020年7月現在の目標比率です。)
投資方針
・先進国株インデックス:日本株アクティブ = 7:3 を目指す。
・先進国株の半分を為替ヘッジ付にして、為替の状況により柔軟に積み立てやリバランスを行う。
・先進国株のところは米国株にしたいところだが、メイン資産にて散々米国株投資をしているので、ここはグッとこらえて先進国株に分散投資しておく。
・たまに積み立ての際にノーセルリバランスを行う。
・ベンチマークを全世界株式インデックス(円建て)としてそれを超えることを目指す。
【確定拠出年金②】妻の企業型DCポートフォリオ
ポートフォリオ
(2020年7月現在の目標比率です。)
投資方針
・先進国株インデックス:新興国債券インデックス(ドル建て) = 8:2 を目指す。
・新興国債券(ドル建て)を入れたのは新興国にも投資したいためだが、新興国株式や新興国債券(現地通貨建て)はボラタイルなためNG。
・たまに積み立ての際にノーセルリバランスを行う。
・ベンチマークを全世界株式インデックス(円建て)としてそれを超えることを目指す。
以上です。