日本の将来に期待をこめて

こんばんは、ぽんとんです。

私は昨年、本格的に投資を始めました。
その理由は、日本の将来に不安があるからです。

特に高齢化、人口増加に伴って、将来の年金制度がどうなるかわからないという不安があります。減額や支給年齢引き上げなどで、貰えると思わないほうが良いかもしれません。

そんな中で夫婦二人、経済的にどうやって老後を生き抜こうかと考えたときに、現役のうちに貯めておくしかないという結論になります。

そこで、老後を迎えたときに、もらえるかわからない年金は補助的な位置づけとしておいて、運用資金が生み出す配当をもらうことで、生活水準をなるべく落とさずに中流の暮らしが出来る仕組みを今から作る、という目標を作り、投資運用を始めました。

今後は私の収入で夫婦二人分の全生活費を補い、妻の収入を資産運用のための積立資金、旅行などの娯楽費、何かあった時のための生活防衛資金に充てて、生活していこうと思っています。

将来の日本に不安があるので、投資先もなるべく海外の投資先だったり、ドルでの運用だったりのほうが良いかなと思っていました。

最近のいろいろな株ブログなどを拝見すると米国株が流行っているようです。
やはり健全な市場であるアメリカは魅力があります。
私も一時期は、資金は全部米国株につぎ込もうか考えたことがありました。

でもこの1年、運用をするにあたって、経済だったり世界のことだったりをいろいろ調べたり、ラジオ日経を聞いたり、本を読んだりしているうちに、なんかこの日本、人口が減っても財政がヤバくても、結局なんだかんだで上手くやっていけるんじゃなかろうか?とも思うようになりました。

最近流行のAIやロボティクスで不足する労働力を補えるかもしれない。
極端な話、あまり働かなくても暮らしていける世の中が来るかもしれない、それくらい第4次産業革命って、すごい結果になったりして、と。

先日、こういうニュースがありました。

昨年は飛行機事故が少なく、ジェット旅客機の墜落・死亡事故がなかったとのことです。
反対に飛行機が飛ぶ回数は増えているので、飛行機の技術はどんどん安全になっているとのことです。

技術はそうやって進歩して、社会がより住み良いものになっていくものなら、高齢化も人口減少も、日本お得意の技術力があれば乗り越えられそうかも、と思います。

あと米国のシェール革命じゃないですけど、日本でも海底資源が採掘できるようになったり、
ユーグレナ(2931)がやろうとしている、ミドリムシからバイオ燃料を作り出すような技術が軌道に乗れば、日本はいよいよ資源国ですよ。

そうなるかもと思うと、日本もそんなに捨てたものじゃないですよ、きっと。

なので、日本株が多めに、日本株35%、米国株50%くらいの比率のポートフォリオにしました。

当面はこれで運用していきます。
では本日はこれにて。

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