2024年のアセットアロケーションと投資方針

(※年初に一時的にアップした記事ですが、内容を考え直したため書き改めました。)

2022年の初頭ぐらいから、運用成績がとくに落ちました。
ちょうど米国の利上げ局面が始まったあたりかと思います。

いま思い返すとそのころから投資方針のブレが(いつも以上に)大きくなってしまったように感じられます。

なので今年からは、2021年以前の考え方に立ち戻ります。

当時の投資方針での重要なキーワードは『米国個別株』『レバレッジバランス』『3セクター均等投資』『代用有価証券で短期投資』『半導体』などでした。

これらのキーワードを思い出し投資方針を見直しました。

今後は、経済情勢の変化や予想に合わせてアセットやポートフォリオを随時変更したり、頻繁にトレードをする2022年以降の方法を極力辞めるようにしたいところです。

2024年から新しいNISAが始まるにあたってじっくりと長期投資、ほったらかし投資を目指していきます。

(とはいえ、自分の性格上なかなか何もしないほったらかし投資なんてできるはずもないので、一部に限定して裁量で弄れる箇所も用意しておきますが…。)

というわけで、2024年1月スタート時点で想定している新しいアセットアロケーションはこちらです。運用成績を管理する上で2つのチームに分けてみました。
(各比率はざっくりのイメージです。具体的は比率目標は立てません。)

個別株チーム

2021年までは米国個別株中心で運用していましたので、このチームでは当時のように米国個別株を主力に据え直すことにしました。

ただ当時選んでいた銘柄は結果的にグロース株ばかりだったということがわっかったので、今後のバージョンではもう少し銘柄を増やし分散していければと思っています。

今のところ30銘柄程度を選んで ”自分ETF” を構成できればと思います。

NISAの成長投資枠も躊躇なく使っていきます。

米国以外の個別株でも良いなと思える銘柄があれば分散目的で組み込んでいこうと思います。

ここでは無駄な売買はせず極力長期投資していきたいです。

なので多少決算が悪いとか含み損が多くなった場合でも、なるべく売らなくても済むような安心して投資できる銘柄をチョイスしたいところです。

リバランスは年に1回、投資の日(10/4)近辺で行おうかなと思っています。

レバレッジバランスチーム

このチームでは『グローバル3倍3分法』や『USA360』等のレバレッジバランスファンドのように、株式に債券を組み合わせて運用効率を高めたものにレバレッジをかけるという考え方を自分なりにアレンジした戦略を行っていきます。

これらの考え方が好きで今まで幾多のアレンジを考えてきましたが、今回はコロナショック後くらいまで実践していた『3セクター投資』の考え方も組み合わせて、下記のような構成に行きつきました。

1.株式部分

かつて実践していた『3セクター投資』をベースに据えます。

『3セクター投資』とは、米国の「ハイテク」「生活必需品」「ヘルスケア」の3つのセクターだけに投資対象を絞ることで、米国インデックスよりリスクを抑えてリターンを上げる戦略です。2018年ころに考え出した我流の戦略です。

「ハイテク」部分はかつては「ナスダック100」を充てていましたが、今回は「ナスダック100」だけではなく「半導体」にも重点を置きます。

「生活必需品」「ヘルスケア」部分についてはETFの『XLP』『XLV』を投資対象として、ここにレバレッジをかけていきます。

具体的にはこれらのETFを米国株オプションのLEAPSコール買いをすることによって、レバレッジのかかった株式エクスポージャを確保していきます。

レバレッジをかける対象をこの2セクターにしたのはディフェンシブセクターだからです。

「ナスダック100」や「半導体」のETFをLEAPSコール買いしていたとすると、もし市場が大暴落したときに下落幅が大きくてすぐに権利行使価格を下回りそうで怖いためです。

その点「生活必需品」「ヘルスケア」セクターは米国インデックスよりも下落耐性が高いほうかと思えるので比較的ではありますが安心感があります。

昔はレバレッジをかけるためにはレバナスの投信だったり、ヘルスケア3倍ETFの『CURE』とかを使うしかなかったのですが、減価の問題があり長期投資には向かないというのが気になってストレスでした。

今回は米国株オプションを覚えたのでこちらを使ってみます。コール買いなのでプレミアム代金を払う必要があったり売買時のスプレッドも広いですが、レバレッジETFのような減価問題を考える必要がないですし、個別株CFDのように日々金利がかかっていくプレッシャーもないので、精神的にはオプションのコール買いのほうが好きです。

米国株オプションはサクソバンク証券を利用します。

あと3セクター比率ですが、以前はレバレッジをかけた結果、均等のエクスポージャーにすることにしていましたが、今回はボラの高い半導体を入れているためハイテク部分のエクスポージャーは相対的に控えめにしたいと思います。

3セクター以外にもNISA積立枠で積み立てている「オルカン」や、どうしても気になるインド株の投信だったりもこのチーム内で保有していきます。

ちなみにNISAの積立枠は「オルカン」と「ナスダック100」を積み立てていきます。具体的な積立銘柄は「eMAXIS Slim 全世界株式」「iFreeNEXT NASDAQ100インデックス」です。

信託報酬が低いニッセイのナスダック100インデックスファンドがまだNISAの積立枠対象ではないので早く対象に指定されてほしいものです。iFreeNEXTは信託報酬が高めなので…。

あと、このチーム内で特定口座で保有するETFや投信には、いつものように後述の日経225オプションの戦略を維持するために代用有価証券になってもらいます。

auカブコム証券なら日経225オプション/先物にも代用有価証券が利用できます。

2.債券部分

債券部分は、ドル建て一時払い終身保険ではありますが実質的に米ドル建て20年債相当の『ビーウィズユープラスII』で代替します。

保険なので株式部分が下がったからといってこちらを売って株を買い足す、というようなリバランスは基本的には出来ないためしません。(一部解約、ということはできるらしいですが)

逆に株式が上がって債券が下がるような局面では、株式部分の資金を『TLT』のような債券ETFなどに振り分ける、なんてことはアリかなと思っていますが、まぁその時になったらまた考えます。

3.短期投資部分

裁量で短期的なトレードをする枠を少額ここに設けます。

基本的には日経225オプションです。
ここで利益が出た場合は積立資金の足しにしていきます。

また、ポートフォリオのほとんどがドル資産なので、ここぞと思えるタイミングがあれば裁量でFXやFXオプションを使って円高ヘッジをするかもです。

以上の3つの部分でレバレッジバランスチームを構成していきます。

ちなみに市場のクラッシュが来た時など、例えばですがナスダック100が高値から20~30%以上落ちるような局面が来れば、レバレッジをかけている『XLP』『XLV』を『QQQ』などのハイテク系ETFに一時的に切り替える、というような中期的なトレードはやってもいいかなと思っています。これもその時になったら熟考します。

あと、金利上昇時は債券下落と株下落が同時に来て危険だということが今回の利上げ局面で十分に分かったので、今後の利上げ局面には重々注意していこうと思います。

2つのチーム間のリバランスは想定していません。それぞれどんな成績を残せるかは毎月の運用成績報告にて記録していきます。

ではまたです。

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※当ブログで紹介した銘柄は、売買を推奨するものではありません。
実際の投資行動にあたっては、ご自身の判断にて行ってくださいますようお願いいたします。

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