長期投資の投資方針(2021年5月版)

2021年5月時点での目標アセットアロケーションです。
今まで何度も何度も投資対象を変え、いろいろ模索してきましたが、現時点ではここに行きつきました。(またすぐに変更するかもしれませんが。)

 

『米国株チーム』『代用有価証券チーム』『トラリピチーム』の3つのチームに分け、それぞれ証券会社や口座も分けています。

『代用有価証券チーム』においては後述の方法で2階建ての投資を行っていきます。

米国株チーム

このチームはSBI証券の外国株口座で、主に米国の個別株とETFを投資対象としていきます。
一般NISAも活用していきます。

債券代わりとして公益セクターに15%程度振り分け、残りの55%程度はなるべく色々なセクターに分散していきます。GAFAMやハイテクに偏らないようにしていきたいところです。

代用有価証券チーム

このチームではauカブコム証券と楽天証券の口座にて、日本個別株、東証ETF、ゴールドを投資対象としていきます。さらに代用有価証券のサービスを利用し、別枠で運用している短期投資PFにおいてFXや信用取引の担保として活用していきます。

このサービスは株や投資信託を担保に、その評価額の一部をFXや信用取引の証拠金として流用できるものです。これにより資金を二重に使うことができるため、管理さえしっかり行うことが出来れば資金効率が非常に高まります。

日本個別株、東証ETF部分
日本個別株はボラティリティが高いため、今まで何度も痛い目に遭っています。
そのためなるべく少量ずつ多くの銘柄に分散したいと思っており、多少手数料が高かったり売買タイミングが限られるデメリットはありますが単元未満株を中心に購入していきます。
ただ単価が安いものは通常の100株単位で購入していきます。

また、エントリーしたい銘柄がない場合は東証ETFのインデックスを保有していきます。

ゴールド部分
東証ETFや投資信託を購入します。
担保部分全体のボラティリティを抑えるため、日本個別株のクッションの役割を担ってもらいます。

トラリピチーム

このチームはマネースクエアの口座でトラリピ(FX自動売買)を行います。

本来は株以外の分散先として米国長期債に投資したかったのですが、コロナショック以降のゼロ金利に近い現状ではその旨味が薄れてしまったと思えるため、代わりにこちらに投資をしていきます。(いずれ債券投資に旨味が戻ってきたと思える時代になれば、そちらに移行するかもしれません。)

基本的にはレンジ相場になりやすくショック相場にも比較的耐性があると言われる豪ドル/NZドルの運用をメインとしていきます。

ただしオーストラリアとニュージーランドの政策金利に乖離が出るなどでレンジ相場から逸脱してしまいそうな場合は撤退も検討します。

2021年5月からユーロ/ポンドの運用も始めます。

以上がメイン資産の投資方針です。

細かい保有銘柄やポートフォリオは毎月の運用成績報告の記事をご覧ください。

我が家では上記のメイン投資のほかに、

・短期投資PF『元本100万円を10倍にしてみるチャレンジ!!』
・iDeCo
・小規模企業共済

・妻の企業型確定拠出年金
・妻のヘソクリ運用枠

への運用しています。

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