投資方針(2021年7月版)

2021年7月時点では下図のように『米国株チーム』『日本株チーム』『FXチーム』の3つのチームに分けて運用しています。

 

米国株チーム

このチームは『SBI証券』の外国株口座で、主に米国の個別株とETFを投資対象としていきます。一般NISAも活用していきます。

GAFAMやハイテクグロースに偏らないよう公益セクターやヘルスケアセクターなど、なるべく色々なセクターにも分散していきたいところです。

ただ、現在は半導体関連株は比重を多めにしていこうと考えています。

日本株チーム

このチームでは『SBI証券』の口座にて、日本個別株、東証ETFを投資対象としていきます。

単価が高い銘柄は単元未満株で保有します。
現在は半導体関連株に比重を置いています。

さらに代用有価証券のサービスを利用し、FXチームの担保として活用していきます。

このサービスは株や投資信託を担保に、その評価額の一部をFXの証拠金として流用できるものです。これにより資金を二重に使うことができるため、管理さえしっかり行うことが出来れば資金効率が非常に高まります。

FXチーム

このチームでは株以外の分散先としてFXで長期投資しています。

株以外の分散先として本来は米国長期債に投資したかったのですが、コロナショック以降のゼロ金利に近い現状ではその旨味が薄れてしまったと思えるため、代わりにこちらに投資をしています。(いずれ債券投資に旨味が戻ってきたと思える時代になれば、そちらに移行するかもしれません。)

以前までは”トラリピ”を運用していましたが、現在は『セントラル短資FX』と『SBI証券』の口座にて、”網掛けFX”を行っています。

”網掛けFX”は、浜本学泰氏の著書『トレード技術ではなく、仕組みで稼ぐ 網掛けFX』に書いてある手法で、”トラリピ”とは若干違うその手法を試したくなったので現在実践中です。
しばらく運用してみてしっくりこなければ、また”トラリピ”に戻るかもしれません。

SBI証券の口座では、日本株チームの株を担保として資金効率を高めていますが、株の暴落時には証拠金が大幅に減ってしまうことになるので、資金管理に特に注意を払いながら運用しなければなりません。

あと、資金に余裕を持たせてあり、チャンスがあれば日本株信用取引やCFD、FXなどで短期トレードを行い、”網掛けFX”で発生する含み損を相殺していきます。

日本株信用取引は『SBIネオトレード証券』、CFDは『GMOクリック証券』を利用します。

以上が現在の投資方針です。

細かい保有銘柄やポートフォリオは毎月の運用成績報告の記事をご覧ください。

我が家では上記資産のほかに、下記でも投資活動をしています。
・iDeCo
・小規模企業共済
・妻の企業型確定拠出年金
・妻のヘソクリ運用枠

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