あけましておめでとうございます。
ぽんとんです。
本年も当ブログをよろしくお願いいたします。
2023年の投資行動と成績を振り返ってみます。
投資行動
まずは備忘録として2023年の投資行動を振り返っておきます。
前半
・日米の個別株や新興国ETFをいろいろ物色。
・債券買い増しチャンス到来か!?と思いレバレッジバランスファンドの『グローバル5.5倍バランスファンド』に手を出す。利が乗ったところでうまく利確に成功。
・『ユーロ/ズロチ』『ドル/メキシコペソ』にコール売りを仕掛けてターゲットバイイング戦略をはじめうまく行く。
・米国株オプションでいろいろプット売りを仕掛けてターゲットバイイング作戦を始めるが、『FM』『TLT』『CCL』などはその後泥沼の展開へ。
・ゴールデンウィーク中に金運アップで有名なお寺に参拝。日経225オプションの成功を祈る。その帰り道に思い付きでマンションを購入。巨額の借金持ちに。
・その直後から日経平均の上昇が止まらなくなるが、日経225オプションでコール売りをしていたため自分史上最大(3桁万円)の損失を被る。
・たまたま半導体ETFの『SMH』も大上昇。コール買いポジションを持っていため日経225オプションの損失の1/3程度が緩和される。
後半
・再び債券買い増しチャンス到来か!?と思い、前回に味をしめてレバレッジバランスファンドを購入していくが、その後、予想外の米金利上昇によって泥沼化。ナンピンするも金利上昇は止まらず。
・引き続き債券買い増しチャンス到来か!?と思い、マンション購入にあたり妻の生命保険の必要性があったのもあり外貨建て一時払い終身保険の『ビーウィズユープラスII』に加入。
・円安ドル高もあり米国個別株に手を出しにくく、日本個別株をいろいろ購入。その後泥沼化。
・ドル円がひたすら上昇していたため、反落を想定してショートやプット買いを仕掛けたが上昇が止まらず、期待していた為替介入もなく泥沼化。
・ベトナムのEV会社『VFS』を大底の日の下髭価格でゲット。人生最大のラッキータイミングでの購入だった。しかもその後プラス76%くらい上昇してくれたが、購入金額が微少だったため、そんなに大きな含み益にはならず、うれしいやら悲しいやら。
・今度こそ最後の債券買い増しチャンス到来か!?と思い、自分の生命保険も見直し、米金利の天井にて外貨建て一時払い終身保険の『ビーウィズユープラスII』に加入に成功。
・その後の米金利低下によりレバレッジバランスファンドの含み損がなくなったところでヤレヤレ売り。その後もさらに金利低下は続き、売らなきゃよかったというお約束展開へ。
・日本個別株や『FM』もヤレヤレ売り。『FM』はNISAで買っていたので痛かった。2024年の投資方針に向けて米国個別株を買い始めるなどポートフォリオの整理を開始。
一年を振り返ってみましたが、米金利と為替に振り回された印象の年でした。
あとはゴールデンウィーク明けの日経平均の大上昇によって225オプションで大失敗をしてしまったのは忘れられない出来事でした。
2023年の成績
2023年一年間の損益率のグラフです。
インデックスの成績と比較するため、マネックス証券のファンド比較で『楽天全米株式インデックス』と『楽天全世界株式インデックス』を表示して、自分の総資産グラフを合成しました。
ぽんとん総資産:+19.94%
全米株式インデックス: +34.37%
全世界株式インデックス: +29.31%
ゴールデンウィーク前までは順調だったのですが、金運アップのお寺に参拝して投資の成功を祈った後に状況ががらりと変わりました。
ゴールデンウィーク明けの本来なら資産が増えるべき時期に、オプションの失敗によって資産を減らしてしまったのはやはり致命傷でした。
その後は何をやってもダメで、ジワジワとインデックスとの差が開いていった感じですね…。
長期の成績
続いて、記録を残している2018年初から6年間の成績を見ていきます。
こちらもマネックス証券のファンド比較と自分の総資産グラフを合成しました。
ぽんとん総資産:+65.87%
全米株式インデックス: +134.19%
全世界株式インデックス: +92.43%
2022年以降、全世界株式にすらドンドン離されています。
結局前年と同様に、何もしないでインデックスをガチホしていればもっとマシな年でした。
このままではいけません!
せめて全世界インデックスに追いつけるよう、今後の投資戦略を2022年以前の考え方、やり方に戻して見直していきます!!
以上です。
それでは本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
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※当ブログで紹介した銘柄は、売買を推奨するものではありません。
実際の投資行動にあたっては、ご自身の判断にて行ってくださいますようお願いいたします。