こんばんは、ぽんとんです。
日経平均が高値更新したり日銀がマイナス金利を解除したりと、どんどん時代がかわっていくような感じが何となくしてきています。
昨年購入したマンションの住宅ローンは変動型なのでどんどん利上げされると困るわけですが、半導体バブルや円安も進んで資産もどんどん増えています。
では、そんな3月分の運用成績報告、始めます。
3月の成績（3/1~3/31）
＜総資産の成績＞
【前月比】：+4.08%
【年初来】：+14.98%
【設定来（2017年2月～）】：+97.35%
＜年初来の損益率グラフ＞
青が総資産です。ベンチマークとしている赤点線の円建てS&P500に追いつけません。
水色の「個別株チーム」もS&P500に少しづつ離されてきました。
いままで3セクター投資の成績がわかりずらかったのですが、前回まで「レバレッジバランスチーム」としていたものを今回から「3セクター均等レバレッジ２倍チーム」「守りの債券チーム」に分け、わかりやすいようにしました。
＜設定来（2017年2月～）の損益率グラフ＞
設定来の総資産は、いよいよ元本の２倍という領域が見えてきました。
資産構成
現在、総資産を下図の3つのチームに分けて運用しています。
3月末時点での割合は下図のようになっています。
個別株チーム
個別株で構成しているチームです。
＜成績＞
【前月比】：+6.62%
【年初来】：+13.65%
＜ポートフォリオ＞
『アドビ(ADBE)』『ゾエティス(ZTS)』『オリエンタルランド(4661)』あたりが調子悪くなってきました。
ダメダメだった『ネクステラ エナジー(NEE)』が少しづつ回復してきました。
『シンタス(CTAS)』は好決算で比率が一気に上がりました。
昨年８月末に購入した『エヌビディア(NVDA)』は一時的にダブルバガーになりました。
調子悪そうな銘柄を細かく切り売りして『ブロードコム(AVGO)』『アーム(ARM)』『アクソン(AXON)』を少量打診買いをしてみました。
『ブロードコム』と『アーム』は現在の半導体ブームのなか、もう少し半導体銘柄を持っててもいいかなと思い購入。
『アクソン』はテーザー銃やボディカメラなどを作っている会社で、軍や警察向けの商売をしているので安定しているかなと思い購入してみました。
＜セクター比率＞
＜国別比率＞
3セクター均等レバレッジ2倍チーム
ハイテク（Nasdaq100、半導体）、ヘルスケア、生活必需品の3つのセクターに投資するチームです。レバレッジをかけた結果として各セクター均等になるように配分します。
＜成績＞
【年初来】：+14.80%
＜ポートフォリオ＞
旧レバレッジバランスチームで運用していたインド株投信を処分してNasdaq100のETFを買い足しました。
Nasdaq100と半導体の投信／ETFは現物なので比率は16.54％。
一方、LEAPSコール買いでレバレッジを利かせている『ヘルスケア・セレクト・セクターSPDRファンド(XLV)』はレバ3.45倍で実質比率20.80％。
同じく『生活必需品セレクト・セクターSPDRファンド(XLP)』はレバ3.96倍で実質比率21.54％です。
なので3セクターの現在の割合は、
ハイテク：ヘルスケア：生活必需品 ＝ 16.54：20.80：21.54
となっています。
ハイテクの比率が少なめですが、今後Nasdaq100を積み立てていこうと思っているのでいずれ追いつくかと。
チーム内のレバレッジ比率は3セクターならして2.1倍程度となっています。
守りの債券チーム
債券を中心に構成していくチームです。
225オプションでコツコツ資金を稼いで債券を増やしていきます。
来るべき暴落時に増やした債券を売って株を買うチャンスに備えます。
＜成績＞
【年初来】：+11.33%
＜ポートフォリオ＞
守りの債券チームとかいいつつ、オルカンが入っています。
このオルカン、NISAで買っているので処分したくないのですが、他のチームに居場所がなかったのでしかたなくここで面倒を見る形にしましたｗ。
日経225オプションのほうは、今年1月初めから続く大暴騰時に被った損害をようやく回復できたのでここからが本当のスタートです。今後はコツコツ資金を稼いで債券などの守りの資産を増やしていこうと思っています。
増やしていこうと考えているのは現状だと残存20年のゼロクーポン債に投資する投信の『iFreeHOLD 米国国債(T-Zero2044)』か、『iシェアーズ 米国債20年超 ETF(2255)』あたりにしようかと思っています。打診で前者を少し買ってみました。
今後について
年初に決めた投資方針とはまたまた若干形が変わりましたが、もうこれ以上変えるところはないかなと思えるくらいに形が整ってきました。
なので毎月の積立と、裁量トレードしていく日経225オプションくらいしかもうやることはなさそうです。
ではまたです。
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※当ブログで紹介した銘柄は、売買を推奨するものではありません。
実際の投資行動にあたっては、ご自身の判断にて行ってくださいますようお願いいたします。