こんばんは、ぽんとんです。
日経平均がとうとうバブル時最高値を越えてきましたね。
展開が速すぎて実感も恩恵も全然ありません…orz。
では、そんな2月分の運用成績報告、始めます。
2月の成績（2/1~2/29）
＜総資産の成績＞
【前月比】：+4.74%
【年初来】：+10.84%
【設定来（2017年2月～）】：+91.18%
＜年初来の損益率グラフ＞
青の総資産はベンチマークとしている赤の円建てS&P500に比べてアンダーパフォームしています。
水色の個別株チームはS&P500についていけてますが、黄色のレバレッジバランスチームが足を引っ張っています。
＜設定来（2017年2月～）の損益率グラフ＞
資産構成
現在、総資産を２チームに分けて運用しています。
２月末時点での割合は下図のようになっています。
1．個別株チーム
＜成績＞
【前月比】：+6.62%
【年初来】：+13.65%
＜ポートフォリオ＞
宝くじのつもりで持っていた『ビンファストオート(VFS)』は買値近くまで下がってきたのでマイナスになる前に処分しました。一時は70～80％くらい含み益があったんですけどね。電気自動車関連はオワコンということで。
あと米国以外の銘柄を少し組み入れてみたかったので、ヘルスケアの『イーライリリィ(LLY)』『サーモフィッシャー(TMO)』の一部を削って『ノボノルディスク(NVO)』を購入。
不調気味の『アメリカンウォーター(AWK)』『ロッキード(LMT)』の一部を削って『ヴィスタエナジー(VIST)』を購入してみました。
比率が一番高い『ユナイテッドヘルス(UNH)』がサイバー攻撃受けたとか反トラスト法の捜査が入ったとかでかなり下げてきているのと、『パロ・アルト・ネットワークス(PANW)』が決算不調により一日で２８%以上暴落するなどの逆風はありましたがその反面、半導体の『ケイデンスデザイン(CDNS)』『エヌビディア(NVDA)』、肥満薬の『イーライリリィ(LLY)』『ノボノルディスク(NVO)』、ブランド品の『エルメス(RMS)』『フェラーリ(RACE)』などが頑張ってくれた印象です。
＜セクター比率＞
＜国別比率＞
2．レバレッジバランスチーム
＜成績＞
【前月比】：+2.88%
【年初来】：+8.11%
＜ポートフォリオ＞ 
オルカンを減らしてナスダック100と『グローバルX 半導体関連‐日本株式(2644)』に置き換えました。
成績としては、米国金利が上がっているので外貨保険の『ビーウィズユープラスII』の価格（解約返戻金）が下がったのと、日経225が再び急上昇を始めたのでコールオプション買いが引き続き焼かれており、足を引っ張っています。
ナスダック100と半導体セクターは絶好調のはずですが上記2つに紛れて全然上がっている実感がありません…。
今後について
レバレッジバランスチームでは、ハイテク／生活必需品／ヘルスケアを組み合わせた３セクター投資の成績がどんな感じなのか全然見えてこないので、次回からはレバレッジバランスチームを３セクター投資チームとその他に分割して記録していこうと思います。
その際、インド株インデックスの一部をハイテク系に置き換えていく予定です。
ではまたです。
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