こんにちは、ぽんとんです。
ちょっと忙しく久々の更新になってしまいました。
ついに更新間隔1週間ルールを大きく破ってしまいました。。。
さて、今年は妻のNISA枠をまだ使っていなく、この後も今のままの運用方針で積み立てていく場合、私のNISA枠だけで十分であり、妻のNISAは使いどころがあまりないなぁということが見えてきました。
そこでそのNISA枠を、つみたてNISAに切り替えて積み立てていこうと思い、現在切り替え手続き中です。
ただ、一つ問題が。
毎月、我が家から捻出出来る積立金額は変わらないので、つみたてNISAに資金を割り当てると、メインの投資枠を積み立てる資金が減ってしまいます。
それもやだぁな、せっかく作った投資方針、規模を縮小したくない。
そんなとき、私の心に悪魔のささやきが…
レバレッジETFを使えばいいじゃない。と。
たとえば「VHT」を積み立てる代わりに、ヘルスケア3倍レバレッジの「CURE」を積み立てるなら資金は1/3で済みます。
浮いた残りの2/3をつみたてNISAの資金に回せばOKってことになります。
同様に「QQQ」を積み立てる場合も、3倍レバレッジの「TQQQ」を積み立てればさらに資金が浮きます。
私がやっている3セクター均等ポートフォリオで考えると、
普通に買うと…
「QQQ」33.3% + 「VHT」33.3% + 「VDC」33.3% で合計100%
レバレッジETFを混ぜて買えば…
「TQQQ」11.1% + 「CURE」11.1% + 「VDC」33.3% で合計55.5%
なんと44.5%も資金が浮くじゃないですか。
これならつみたてNISAの資金に回すには十分です!
投資結果がレバレッジ前とだいたい同じになるんだったら、という前提ですが。
レバレッジなので、長期保有の減価だったり、高い信託報酬だったりという不利な面は当然あるんでしょうけど。
理論は難しく良く分からないですが、過去の実績はどうだったんでしょうね。
今度時間があるときにでも調べてみたいと思います。
(生活必需品2倍レバレッジに相当するETFに「UGE」というのがありらしいのですが、良く分からなかったのでここでは「VDC」はそれに置き換えずそのままにしています。)
ちなみに、「CURE」は普通にSBI証券で買えるようですが、「TQQQ」は大手ネット証券では買えないようです。
サクソバンクなら買えるようですが、大手ネット証券のようにNISAなら購入手数料無料ということはないため、毎月小口での積立を考えた場合、手数料負担が大きいです。
インヴァスト証券のトライオートETFを使う手もありますが、ホールドし続けると金利がかかります。
以前トライオートETFを試したときに、この金利がちょっと心に引っかかった経験があり、なんか嫌でした。
大和iFreeシリーズの投資信託で「iFreeレバレッジ NASDAQ100」という2倍レバレッジの商品がありますが、これは2.16%の買付手数料がかかってしまうのでこれも論外…。
GMOクリック証券では、株価指数CFDのなかにNASDAQ100指数の銘柄があり、金利もかからないようなので、それもいいかなと思ったのですが、1枚買うのに必要証拠金が8万円以上必要になってきます。
レバレッジ10倍時の必要証拠金が8万円以上なので、自分が考えている3倍レバレッジでの運用なら28万円近くかかってしまうため、毎月少額の積立には不向きです。
いろいろ手はあるようですが、どれもいまいち。
もう少し勉強してみます。
では本日はこれにて。
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※当ブログで紹介した銘柄は、売買を推奨するものではありません。
また過去の成績が良いからと言って将来も同様に良い成績になるとは限りません。
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