2021年の成績と投資行動の振り返り

あけましておめでとうございます。
ぽんとんです。

本年も当ブログをよろしくお願いいたします。

早速、昨年の成績と投資行動を振り返ってみます。

2021年の成績

2021年一年間の損益率のグラフです。

青の線が全資産の合計です。
年間で+26.68%という結果となり、投資を初めていままでで最大の利益となりました。

ついでに米国株のみ(水色)と、米国株以外のアセット(緑)の成績も出してみました。

米国株のみの成績は、+35.67%と信じられないくらい上昇してくれました。
(多分米国株インデックスには負けていると思いますが)

米国株以外のアセットのほうは、+2.24%と全く振るわず、全体の成績を押し下げることになりました。

これらのアセットには日本株、FX、ゴールド、CFD、日経225オプションが主に含まれています。

日本株が上がらないのはもうどうしょうもないですが、そのほかは自分の采配による要素が大きく、余計なことをしなければ!という局面が多かったのが反省点です。

長期の成績

続いて、記録を残している2018年初から4年間の成績を見ていきます。

インデックスの成績と比較するため、マネックス証券のファンド比較で『楽天全米株式インデックス』と『楽天全世界株式インデックス』を表示して、自分の総資産グラフを合成しました。

ぽんとん総資産:+55.81%
全米株式インデックス: +88.94%
全世界株式インデックス: +57.92%

長期でみると全世界株式インデックスと同じくらいの成績です。

もともと全世界株式並みの推移だったところ、コロナショック時に全米株式に追いついたのですが、バイデン当選あたりから流れが変わり、再び全世界株式のほうへ引っ張られて行っています。

以前みつけた、株式以外のアセットを多く持っていても何故か全世界株式に収斂されてしまう法則がいまだに健在のようです。

こんにちは、ぽんとんです。 平成最後の更新です。 平成最後なので、いままでの総資産の成績がどうなったか見てみたいと思います。 年始...

どんな投資行動だったか

続いて備忘録として2021年の投資行動を振り返っておきます。

年初

・米国株偏重気味のポートフォリオを懸念し、日本個別株とゴールド、リピート系FXをサテライトとして重視することを投資方針とした。

6月

・FXのリピート戦略として、網掛けFXを開始。
・信用取引、暗号資産CFDを体験。
・長年投資してきたゴールドから撤退。

ゴールドは株下落時にはクッションとして非常に有効なのは今まで体験してきてわかったが、結局のところ、利益には繋がっていないと感じたため撤退。

8月

・年初から始めた日本個別株から撤退。

当初の懸念通りではあるが、ボラティリティの激しさや、意味不明な値動きについていくのに疲れてしまったため。

9月

・日経225オプションを開始。

10月

・米国株のほうでハイテクグロース株からバリュー株へ少しづつシフト。
・FXのリピート戦略から撤退。

FXのトラリピや網掛けFXはいい戦略だと思うが、オプションを知ってしまうと、含み損を抱えて運用するそれらの戦略が見劣りして見えたため撤退。

11月

・オミクロン&パウエルショック時に日経225オプションで大きく失敗。

12月

・米国株オプションを開始。
・CFDと日経225オプションで11月の失敗を挽回。

さて、振り返りもできたので、これらを踏まえて今年の投資方針でもまとめてまいります!

ではまた。

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※当ブログで紹介した銘柄は、売買を推奨するものではありません。
実際の投資行動にあたっては、ご自身の判断にて行ってくださいますようお願いいたします。

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