投資候補の日米個別株をピックアップしてみた。

こんばんは、ぽんとんです。

会社四季報を買って以来、個別株投資に目覚めてしまったため、この数週間、家に閉じこもっている間に日米の個別株を調べていました。
その中で投資してみたいと思える投資候補銘柄をピックアップしてみたので、後々忘れないようここにメモを残しておきたいと思います。

基本的にチャートの形が右肩上がりに見えて、ここ５年くらいの期間で見たときにS&P500をアウトパフォームしている銘柄を私なりに選んでみました。

米国株ピックアップ

まずは米国株です。
上場５年以内の新興株は対象にしませんでした。中長期での安定した成長実績がある会社に投資してみたいためです。

あと、NYダウやNASDAQで上位のデカくて派手な有名どころの銘柄は除外しました。
これはほかのポートフォリオのインデックス部分で散々組み入れているはずだからです。

情報技術セクターが多くなるのかなと思っていたのですが、ヘルスケアセクターが多かったです。やはり安定成長しやすい分野なんでしょうか。

あとガスや水道などのインフラ系や産廃業者なんかも結構ありますね。不況に強そう。
コパート(CPRT)なんかも面白いですね。廃車を集めて修理してネットで売る、というような会社らしいです。

日本株ピックアップ

次に日本株もピックアップしてみました。

こちらも上場５年以内の新興株は対象にしませんでしたが、大型株は対象にしてみました。これは米国株と違って、ほかのポートフォリオでも日本株のインデックスはほぼ購入していないためです。

こうしてみると意外に日本株であっても右肩上がりでS&P500超えの銘柄が結構見つかるものですね。

日本株のほうはやはり情報通信系や機器系が多いですね。

業種はバラバラですが、中外製薬(4519)やメディキット(7749)、アズワン(7476)、チャーム・ケア・コーポレーション(6062)などのヘルスケア系も目立ちます。インフォコム(4348)も医療向けITサービスを行っているそうです。
やはりヘルスケア系は日米ともに魅力的に見えます。

日本株のパフォーマンス

これらの日本株がどれくらいS&P500をアウトパフォームしているか、エレコム(6750)を例にとって見てみます。

5年くらい前の2015/1/1からのチャートです。

※yahoo!financeのサイトより

青：S&P500
赤：エレコム
緑：マイクロソフト

比較としてマイクロソフトのチャートも入れてみましたが、S&P500を大きく超えてマイクロソフト並みのリターンを出してます！すごい！
さすがにボラティリティはマイクロソフトよりは高いようですが・・・。

同様にインフォコム(4348)も見てみましょう。2015/1/1からのチャートです。

※yahoo!financeのサイトより

青：S&P500
赤：インフォコム
緑：マイクロソフト
紫：アマゾン

こちらはマイクロソフトすら凌駕していたのでアマゾンとも比較してみました。
さすがにアマゾンには敵いませんが、それでも結構なリターンですね。

でも5年程度のチャートだとまぐれかもしれません。
所詮日本株なので、これ以前に大暴落している過去があるかもしれませんし。

なのでついでに10年程度でも比較してみましょう。

2010/1/1からのチャートです。

なんと、あのアマゾンすらも凌駕していました。
お、恐ろしい子・・・。

こんな銘柄もあるものなんですね。
ここ30年の日本株はオワコンで魅力なし！と思ってましたが銘柄によってはそうではないものもゴロゴロあるのかもしれません。勉強不足でした。

さてさて、これで投資候補の銘柄はピックアップできたので、次は実際に購入していく銘柄の絞り込みをしていきたいと思います。

このコロナの特殊な状況下で一体どんな銘柄を買っていけばいいのでしょうか。
それを考えると夜も眠れません、楽しくて。

では本日はこれにて。

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※当ブログで紹介した銘柄は、売買を推奨するものではありません。
また過去の成績が良いからと言って将来も同様に良い成績になるとは限りません。
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