あのー、うち、夫婦別姓なんですけど…

こんばんは、ぽんとんです。

我が家の投資は、私の証券口座と妻の証券口座をそれぞれ作って分散しています。
NISA枠を二人分余すことなく使いたいためです。

で、当然それぞれの名義の銀行口座も用意しているのですが、妻名義の三井住友銀行の口座は、他行宛ての振込時に手数料が取られるため、私名義の住信SBIネット銀行の口座宛てに資金移動が(無料では)できません。

私の住信SBIネット銀行からは毎月数回分の手数料無料枠があるので、いつも資金移動は一方通行になります。

どうしても妻の口座から私の口座に資金移動をしたければ、昼間にATMに行って手で移動します。

それはめんどくさいので今回、妻名義の住信SBIネット銀行の口座を作ることにしました。

そして、必要書類を用意していたのですが、そこでひとつ、つまずきました。

口座開設に必要な本人確認書類が用意できなかったんです。

住信SBIネット銀行の口座開設に必要な本人確認書類は、下記の2パターンから選んで送付することになります。
(※ちなみにこれは郵送での口座開設の場合です。私はWEBサイトでのお申込みを選択したのですが、なぜか先方判断で郵送での手続きになりました)

【パターン1】
・運転免許証
・各種健康保険証
・個人番号カード(写真付き)
・住民基本台帳カード(写真付き)
・在留カード
・特別永住者証明書
これらいずれかのコピー一点および、公共料金の領収書または請求書の原本

【パターン2】
・住民表の写し
・住民票記載事項証明書
・印鑑登録証明書
これらいずれかの原本一点

パターン2は役所に行くのが面倒なので、今回はパターン1の、”個人番号カードのコピー”と”公共料金の請求書の原本”を用意しようとしました。

でも「公共料金の領収書または請求書の原本」って住所確認のためだと思いますが、公共料金は私名義になっているけど大丈夫なのかなと思い、説明書きの注釈をよく読んでみました。

住所、氏名が確認でき、名義がご本人さまではない場合でも、同一の名字、同一住所であれば受付いたします。
(住信SBIネット銀行のサイトより)

なーんだ、本人名義じゃなくてもいいんだ、良かったー。

って、えー!!

”同一の名字”って、うち、夫婦別姓だから同一の名字じゃないよ!

これじゃ証明にならない、なんてこったい!!

電話で事情を話せば受け付けてもらえるかもしれませんが、どうせ電話掛けてもいつ担当者に繋がるかわからないし、ナビダイヤルだから有料で嫌だし、あとたぶんパターン2のほうで手続きするよう言われるだけだと思うので辞めました。

住民票とりに役所行くのもめんどくさいし、口座作るのやめようかなー。
と諦めかけたとき、思い出しました。

個人番号カードがあればコンビニで住民票を印刷できることを!

便利そうだからって、せっかく個人番号カードを早めに作っておいたのに、コンビニで使えることをすっかり忘れてました。

っていうことで、夜中に近所のファミマに行って問題解決。
便利な時代になったものです。

まぁ300円とられましたが…。

ところで、なぜ我が家では夫婦別姓かというと、国際結婚の場合、日本でも合法的に夫婦別姓を選べるのです。

我が家では妻が韓国人です。韓国は夫婦別姓の国なので、結婚するときにそちら選びました。

過去にも夫婦で同じ証券会社に口座を作ろうとしたときに、住所が同じで名字が違うってことを怪しまれて電話確認になったことが2社ほどありました。

賃貸を借りるときも不動産屋さんにいちいち事情を説明しなければならなかったりと、今回の件だけじゃなく、夫婦別姓だと結構面倒なことになり、それなりに大変だったりします。

では本日はこれにて。

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