運用成績報告（2021年12月末）

こんばんは、ぽんとんです。

11月末に起きたオミクロン&パウエルショックを克服してサンタクロースラリーがやって来るのか来ないのか、ドキドキワクワクな一か月でしたが、そんな2021年12月の成績報告をしていきます。

現時点でのポートフォリオは上図のようになっています。

米国株オプションのデビューをしました。

現時点でのセクター比率は上図のようになっています。

では中身を詳しく見ていきます。

銘柄内訳

個別株売買行動

個別株の具体的な売買行動は下記の感じです。

【全売却】
・AR アンテロリソーシズ
・IDXX アイデックスラボラトリーズ
・RPRX ロイヤルティファーマ
・ASML ASMLホールディングス
・9603 エイチ・アイ・エス
・iFreeレバレッジ NASDAQ100

【新規組み入れ】
・TRMD トーム
・FLNG フレックス LNG
・PXD パイオニアナチュラルリソーシーズ
・DAL デルタ航空
・GOG.L ゴーアヘッド・グループ

【買い増し】
・CCL カーニバル

前回塩漬けとなった『エイチ・アイ・エス』は、子会社の不正発覚というまさかの事態に発展したため泣きながら損切りしました…。
またしても！またしても日本株にやられた！！

あと『アドビ』。決算が悪かったらしく高値から18%程度下落し、あえなくダブルバガー返上となりました。一応長期のつもりなのでこちらはそのまま保有していくつもりです。

その他の売買行動ですが、来るべきバリュー株相場に備えて、エネルギー関連・旅行関連株を強化しつつ、その資金捻出のための売却をしていったかんじになります。
だんだんじっちゃま銘柄の比率が多くなってきました。

他にはサクソバンクに口座を開設したので、試しに『ゴーアヘッド・グループ』というイギリス個別株にも手を出してみました。
これはイギリスの鉄道・バス会社の株で、こちらも新規感染者が急増中のイギリスにおいてオミクロン後の展開を視野に入れた購入になります。

投信売買行動

前回、余った小額のNISA枠で買った『iFreeレバレッジNASDAQ100』ですが、数千円の利益が出たところで手仕舞いました。

CFD売買行動

『米国S500』、『米国30』、『米国NQ100ミニ』、『日本225』、『インドNIF』などの指数系CFDにて、オミクロン&パウエルショック後の反発を積極的に取っていきました。

オプション売買行動

前回大失敗した日経225オプションですが、こちらも積極的に売買をしていき、前回失敗分の2/3程度は取り返したかんじです。
日経225は年を跨ぐのはちょっと怖いので年末最終日に全ポジションを手仕舞いました。新年からは少しペースを落として通常営業に戻していくつもりです。

あとサクソバンクにて米国株オプションを始めました。
まずは単価が低めの『フォード・モーター』と『カーニバル』でターゲット・バイイング戦略を試してみました。

ターゲット・バイイングは、あらかじめ現物株を買える資金を用意してプットオプションを売る戦略で、成功しても失敗しても売ったプレミアム分はもらえるし、失敗時のリスクは株価の下落分だけなので初心者に優しい戦略のようです。

この戦略でちょこちょこ小銭を稼ぎましたが、その後12/31限のプットオプションが権利行使価格を下回ってしまったので、現物株が割り当てられました。
なので今後はセオリー通りその現物株を使ったカバード・コール戦略に切り替えていこうと思います。

12月の成績（12/1～12/31）

今回の成績は、7.23％
年初来では、26.68％となりました。

なんとかオミクロン&パウエルショックを克服し最高値で2021年を終えることができて一安心です。

2021年もありがとうございました。

ではまた。

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※当ブログで紹介した銘柄は、売買を推奨するものではありません。
また過去の成績が良いからと言って将来も同様に良い成績になるとは限りません。
実際の投資行動にあたっては、ご自身の判断にて行ってくださいますようお願いいたします。