こんばんは、ぽんとんです。
2021年7月の成績報告をしていきます。
資産構成
チーム比率
長期投資を目的としているメイン資産ポートフォリオは3つのチームに分けて運用しています。
セクター比率
セクターは日本株も含めて、米国のYahoo!Financeを参考にしています。
現在は半導体関連の比重を高くした投資を行っているため、「情報技術」セクターだけは「半導体」と「その他」で分けてみました。
FXと待機資金は「通貨」としてみました。
では、それぞれのチームを詳しく見ていきます。
米国株チーム
このチームでは主に米国の個別株とETFに投資していきます。
銘柄内訳
AWK | アメリカン・ウォーター・ワークス | 9.07% |
SMH | ヴァンエック ベクトル 半導体 ETF | 8.37% |
ADBE | アドビ | 5.57% |
MSFT | マイクロソフト | 5.49% |
ODFL | オールド・ドミニオン・フレイト・ライン | 5.55% |
SPGI | エス・アンド・ピー・グローバル | 4.99% |
ZTS | ゾエティス | 4.90% |
NEE | ネクステラ・エナジー | 4.50% |
OKTA | オクタ | 3.22% |
ZM | ズーム・ビデオ | 2.54% |
RPRX | ロイヤルティ・ファーマ | 2.41% |
CDNS | ケイデンス・デザイン・システムズ | 2.12% |
ASML | ASML ホールディングス | 2.06% |
CRWD | クラウドストライク | 2.05% |
IDXX | アイデックス・ラボラトリーズ | 1.52% |
AMZN | アマゾン | 1.49% |
DPZ | ドミノ・ピザ | 1.41% |
POOL | プール | 1.28% |
TMUS | Tモバイル | 0.97% |
UNH | ユナイテッドヘルス | 0.92% |
SKYT | スカイウォーターテクノロジー | 0.03% |
待機資金(ドル) | 0.02% |
『ロイヤルティ・ファーマ(RPRX)』はIPO後のこの1年間ずっと持っていましたが、あまりいいところがなかったため、しびれを切らして比率を半分程度に減らしました。
かわりにレンジを上抜けたと思えた『アマゾン(AMZN)』を購入。
最高値付近で掴んだ挙句、月末の決算の大幅下落に被弾してしまいました…。
あと、このところ綺麗な右肩上がりで高値を更新し続けていた『ゾエティス(ZTS)』『アイデックス・ラボラトリーズ(IDXX)』『ドミノ・ピザ(DPZ)』を買い足しました。
『ドミノ・ピザ(DPZ)』は決算で爆上げしてくれたので、こちらはタイミングばっちりでした。
前月に試しに買ってみた米国半導体の新興ファウンドリー『スカイウォーターテクノロジー(SKYT)』ですが、一日で45%以上も下げる大暴落がありました。
幸い、持ち株数が少ないので数千円程度の被害で済みましたが、持ち株が一日でこんなに下がったのは初めてだったので、記念にスクショしました。
日本株チーム
このチームでは日本個別株や、東証ETFに投資します。
さらにこれらを代用有価証券として、FXの証拠金として流用できるようにしています。
日本個別株はなるべく多くに分散したいため単元未満株でも購入しています。
銘柄内訳
6967 | 新光電気工業 | 1.51% |
6920 | レーザーテック | 1.51% |
2412 | ベネフィット・ワン | 1.47% |
4816 | 東映アニメーション | 1.35% |
6923 | ジャパンエレベーターサービス | 1.27% |
6857 | アドバンテスト | 1.14% |
8035 | 東京エレクトロン | 1.10% |
7508 | G−7ホールディングス | 0.97% |
7071 | アンビスホールディングス | 0.44% |
3465 | ケイアイスター不動産 | 0.42% |
待機資金(円) | 0.12% |
ずっと下がり続けている『トリケミカル研究所(4369)』と、含み損が大きくなってきた『FOOD & LIFE COMPANIES(3563)』を処分しました。
かわりに『アンビスホールディングス(7071)』『ケイアイスター不動産(3465)』を打診買い。でもこれらも含み損が増えてきたので今度処分するかもです。
あと『東映アニメーション』『ジャパンエレベーターサービス』『アドバンテスト』『東京エレクトロン』を若干追加購入しました。
『アドバンテスト』『東映アニメーション』は好決算にて上昇。
『新光電気工業』は好決算だったはずなのに7%下げるなど、日本株も決算に翻弄されていますね。
FXチーム
このチームでは株以外の分散先としてFXに長期投資をしていきます。
証拠金に余裕のあるうちはCFDや株の信用取引などで短期投資もしていきます。
当月は通貨ペアと投資手法を下記のように変えました。
セントラル短資FX
・豪ドル/NZドル … 手動トラリピ
・カナダドル/円 … 網掛けFX
SBI証券FX(日本株を代用有価証券として使用)
・ユーロ/円 … 網掛けFX
『豪ドル/NZドル』は、前月では網掛けFXを実践していましたが、全然約定してくれないので実績のトラリピ、ダイヤモンド戦略に戻しました。
ただ、スプレッドが広くマイナススワップもかかるマネースクエアの口座には戻さず、ひきつづきセントラル短資FXの口座にて運用しています。なのでトラップは手動で仕掛ける手間がかかります。
当月は下がる一方だったので含み損が結構増えてきています。
前月は『ユーロ/ポンド』『ドル/フラン』でも網掛けFXを行っていましたが、やはり約定回数が少ないので通貨ペアを『ユーロ/円』『カナダドル/円』に変更し再チャレンジ中です。
あまりクロス円通貨をチョイスしたくなかったのですが、結構動いてくれるので変更後のほうが約定回数が多い印象です。
あと証拠金の余裕分で、CFDや信用取引のデイトレなどをして遊んでいます。
こちらは若干のマイナスで足を引っ張りました。
成績
7月の成績(7/1~7/31)
年初来の損益率(週末ベース)
米国株は前月に引き続き好調でしたが、、日本株は全然ダメですね。
オリンピックやデルタ株、ワクチン接種の遅れが懸念で売られているとのことですが…。
以前みたいに秋の衆院選前後で大躍進してくれればいいんですが、安倍政権ではないのでそれもあまり期待できなさそうな気がします。
FXチームは『豪ドル/NZドル』の下げが足を引っ張っていますが、こちらは充電期間だと思っているのであまり心配していません。
7月の運用報告は以上です。
ではまた。
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※当ブログで紹介した銘柄は、売買を推奨するものではありません。
また過去の成績が良いからと言って将来も同様に良い成績になるとは限りません。
実際の投資行動にあたっては、ご自身の判断にて行ってくださいますようお願いいたします。