コロナショックを体験した2020年前半の成績振り返り

こんばんは、ぽんとんです。

今年もすでに半分が過ぎました。

個人的は話ですが、昨年末に再就職したばかりの会社を辞めて半年前の今年初めからまたフリーランスに戻りました。

フリーランスとはいってもある会社に業務契約で通っているのですが、緊急事態宣言が出た日からはテレワークになりました。それ以来1回も会社には出ることなくずっとテレワークです。

テレワーク当初はネットワークが重くて作業が何もできずストレスが溜まっていましたが、最近はサクサク作業ができるようになってきて、今ではすっかりテレワークが当たり前になってしまいました。なんだかあっという間でした。

投資活動のほうは、年初あたりから徐々に米国個別株にシフトしてきて、半年かけてほとんどの資産を米国個別株に移行してしまいました。

コロナショックの起きた2月~3月は始めて体験したサーキットブレイカー発動が何度も押し寄せるほどの大暴落でした。
リーマンショック級とか世界大恐慌並みになるか?みたいな感じで言われていましたが、今思い返すとまだまだ”大暴落”といえるほどひどいものじゃなかったんだろうな、と思えます。

当時は朝起きるたびに資産が2桁万円3桁万円と減っていく日々が続きましたが、意外に動揺することもなく、むしろワクワクしてしまいました。「うわ~、いま自分は歴史の瞬間を体験している!!」と。

でもリーマンショックみたいな50%、60%級の下落が来たらそんな気楽にはいかないとは思いますが。しかもじわじわ何年もかけて下がるのは相当気が滅入りそうだなぁ…。

そんなコロナショックがあったこの2020年前半ですが、せっかく歴史の一幕を体験したわけですので、その間の自分の投資成績を振り返ってみようと思います。

今年前半の総資産(DC資産を除く)の週次騰落率を出してみました。

青:総資産
赤:楽天VTI(ベンチマーク)
※いずれも週次

幸運にもベンチマークとしている全米株式インデックスをアウトパフォームすることが出来ました。暴落直前まで調子がよかったこともあって下落が抑えられ、上昇に転じた際も差を広げるとこができました。

暴落のころはレバレッジ商品(投信、ETF、CFD、FXなど)を結構な割合で保有していましたが、分散も効いたのかそれなりに耐えてくれました。

現在は債券以外のレバレッジはやめて大部分を米国個別株にシフトしてしまったので、次回の大暴落の際はどのような成績を見せてくれるのか少し楽しみです。

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※当ブログで紹介した銘柄は、売買を推奨するものではありません。
また過去の成績が良いからと言って将来も同様に良い成績になるとは限りません。
実際の投資行動にあたっては、ご自身の判断にて行ってくださいますようお願いいたします。

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