運用成績報告（2021年11月末）

こんばんは、ぽんとんです。

11月は中旬までは絶好調で資産が増えていましたが、下旬に突然やってきたオミクロンショックで今年の利益分の1/3を持っていかれました。

今回の下げは、本来想定していた投資方針なら食らわなくても済んだ損害まで食らってしまったので、個人的にはちょっとキツい展開になってしまいました。

そんな2021年11月の成績報告をしていきます。

資産構成

ポートフォリオ

現時点でのポートフォリオは上図のようになっています。

前回の経緯により今回からはチーム分けをやめ、全資産を一緒くたにして表示しています。

あとオプションとCFDは必要証拠金ベースの比率表示にしました。
余力に関しては任意証拠金というイメージです。

セクター比率

現時点でのセクター比率は上図のようになっています。

では中身を詳しく見ていきます。

資産詳細

銘柄内訳

AWK	アメリカン・ウォーター・ワークス	7.52%
SMH	ヴァンエックベクトル半導体 ETF	7.35%
ODFL	オールド・ドミニオン・フレイト・ライン	7.29%
MSFT	マイクロソフト	6.34%
ADBE	アドビ	5.98%
ZTS	ゾエティス	5.35%
SPGI	エス・アンド・ピー・グローバル	5.29%
NEE	ネクステラ・エナジー	5.00%
ASML	ASML ホールディングス	4.24%
POOL	プール	3.96%
CDNS	ケイデンス・デザイン・システムズ	3.80%
IDXX	アイデックス・ラボラトリーズ	3.80%
CCL	カーニバル	3.66%
DPZ	ドミノ・ピザ	3.51%
MAR	マリオットインターナショナル	3.09%
RPRX	ロイヤルティファーマ	2.17%
AR	アンテロリソーシズ	1.67%
9603	エイチ・アイ・エス	0.76%
投信	iFreeレバレッジNASDAQ100	0.12%
オプション	日経225	1.87%
CFD	日本225	2.35%
CFD	米国NQ100	0.73%
余力		14.16%

個別株売買行動

個別株の具体的な売買行動は下記の感じです。

【全売却】
・RMD

【一部売却】
・AR
・CCL

【新規組み入れ】
・RPRX
・エイチ・アイ・エス

【買い増し】
・DPZ
・ASML
・IDXX

【買ったけど売った】
・ANAホールディングス

『レスメド（RMD）』はチャートが悪くなって見えたので、以前手放した『ロイヤルティファーマ（RPRX）』に乗り換えました。ここら辺のヘルスケア銘柄は何を持てばいいのか自分の中でちょっとフラフラしています。

バリュー系銘柄の『カーニバル（CCL）』と『アンテロリソーシズ（AR）』はちょっと最近成績が悪すぎるので保有数を減らしました。

ただし旅行関連銘柄はこのあと来るように感じていたので円で買いやすい『エイチ・アイ・エス（9603）』と『ANAホールディングス（9202）』を買ったのですがこれが凶と出て、連続下落が続いたのちにオミクロンショックによるトドメの大暴落を食らい『ANA』は損切り、『エイチ・アイ・エス』は逃げ遅れて塩漬けとなってしまいました。
ちょっと想定外に持っていかれた事案でした。

投信売買行動

今年のNISA枠、株も買えないほど小さい額が余っていたので、『iFreeレバレッジNASDAQ100』を買いました。

CFD売買行動

『米国VI』、『銀スポット』、『米国NQ100』、『日本225』などをちょこちょこ売買し小銭を稼いでいたのですが、上記と同じ理由で『デルタ航空』を買った後にオミクロンショックでロスカットになってしまいこれまた損害を出してしましました。

オプション売買行動

引き続き日経２２５オプションを勉強中です。
基本的には大きな下げのときのクッションとして、暴騰しないかぎり、下がっても横ばいでもちょい上げでも損をしないポジションでやっていくつもりでした。

が、ちょうど感謝祭の後は上がりやすいシーズナリティということもあり、また日経が30000万超えればそのまま上がっていきやすい雰囲気でもあったので、上目線のちょっとハイリスクなポジションを取ってみようと思いました。

そしたらオミクロン騒ぎであれよあれよと下がっていき…。こんな時の対処の仕方もよくわからず。練習という名目で欲を出してしまった結果、前回以上の高い勉強代を払うことになりました。ちゃんと学習できているのか心配です。