こんにちは、ぽんとんです。
仮想通貨のマイニングについて、ざっくり浅く調べてメモしてみました。
まずは仕組みの理解ということで。
- マイニング(Mining)は日本語訳では「採掘」。でもネット上にある仮想の鉱脈を掘るわけではない。
- 仮想通貨のすべての取引記録はネットワーク上で分散管理される取引台帳(ブロックチェーン)に追記される。
- 取引台帳の整合性を確かめながら追記する作業には作業は莫大な計算量がかかる。
- そこで、余っている有志のコンピューターリソースを借りてみんなで計算作業をする。
- この作業を手伝ってくれた人にその見返りとして、新規の仮想通貨が発行されるて支払われる。
- このコンピューターリソースを貸した報酬として仮想通貨を得ることを、マイニングという。
では、このマイニングをやってみるには具体的にどうする?
- 参加するには高性能なハードウェアと電気代がかかる。
- 全てのマイナー(採掘者)が報酬を貰えるわけではない。
一番早く作業を終えたマイナーだけが報酬を得られる。
そのためには高額機材を用意しなければならない。 - すでに企業が高額機材を使ってマイニングしているので、個人で報酬を得る(ソロマイニング)のは無理な状況になっている。
- そこで、みんなとチームを組んで報酬を得るプールマイニングというのが庶民にとっては現実的。
これであれば、低い性能の機材でもマイニングに参加できる。 - 今はビットコインのマイニングは難易度が高いので、アルトコインのほうが効率的。
これらを踏まえて、私はプールマイニングというをやってみようと思います。
プールマイニングであれば手持ちのパソコンでも出来そうです。
みんなでほんのちょっとずつだけマシンパワーを出しあい、大手の企業のスパコン並みのモンスターマシンにうち勝つ戦法で、まるで元気玉みたいです。
私のパソコンですが、仕事で3DCGをやっているので、一昔前はそれなりに良いほうの性能でした。
低予算、省電力、ミドルスペックを目指して作った自作機です。
今でもそこらのビジネスPCには劣らないとは思います。
まぁゲーマーのPCには劣ると思いますが。
【私のパソコンスペック】
CPU:Core i7-4770S
GPU:GeForce GTX750Ti
メモリ:32GB
電源:80PLUS BRONZE取得の600W
マイニングソフトは、初心者には分かりやすいことで人気の「MinerGate」というのを使ってみようと思います。
後日、経過をレポートしていければと思います。
では本日はこれにて。