2019年3月時点でのアセットアロケーションと投資方針についてです。
前回2018年11月版からは基本的な部分は変えてませんが、下記の2点に関わる部分を中心に変更しました。
・各資産の運用成績がわかりにくかったことから各資産のチーム分けを再編。
・投資を楽しむために自由度を持たせる部分を株式からFXに変更。
メイン資産
投資目的
老後資金確保のために資産運用をしつつ、趣味としても投資を楽しむ。
アセットアロケーション
・全資産を「3セクター均等チーム」「ヘッジチーム」「FXチーム」の3つに分けて管理する。
・チーム間のリバランスルールはとくに設けない。
状況に応じて、チーム間での資金移動をしてもよいこととする。
上の円グラフの比率はあくまで目安であって、この比率で縛らないものとする。
3セクター均等チームについて
・このチームでは、「ナスダック100指数」「米国生活必需品セクター」「米国ヘルスケアセクター」の3セクターに均等投資する。
ナスダック100指数
下記のようなナスダック100指数に連動するETF/投信に投資する。
「QQQ」、「1545」、「iFreeNEXT NASDAQ100インデックス」
米国生活必需品セクター
下記のような米国生活必需品セクターのETFに投資する。
「VDC」、「XLP」
米国ヘルスケアセクター
下記のような米国ヘルスケアセクターのETFに投資する。
「VHT」、「XLV」
・このチーム内では、積立時にノーセルリバランスで均等になるよう比率のずれを修正していく。
ヘッジチームについて
・このチームは、他の2チームのリスクをマイルドにすることを目的として、株や為替となるべく違う値動きをするものを組み入れる。たとえばゴールド、J-REIT、インフラファンド、ソーシャルレンディング、債券、仮想通貨など。
・このチーム内の比率や入れ替えは自由。
FXチームについて
・資金効率を高めてハイリスクハイリターン運用を行う。また、趣味として投資を楽しむために多少の自由度をもたせる。
・FXは基本的には自動売買で運用する。
・FX以外にも、トライオートETFや株価指数CFDなど、株系のCFDもこのチーム内で行う。
・投資を楽しむ要素として裁量トレードもあり。ただし少額で。
・十分な証拠金の余裕を心がける。
・値動きの違う通貨ペアに分散する。
・新興国通貨にはなるべく手を出さない。
・株ヘッジの目的もあるので、クロス円や株系CFDの比率はあまり高くしない。
・過去にスイスフランショックのようなことがあったことはいつも頭の片隅に入れておく。
積立
・毎月定額を各チームに任意の比率で割り振って積み立てる。
配当金や投資可能なポイント等が貯まれば随時再投資する。
ベンチマーク
・「3セクター均等チーム」単体、および投資資産全体で「楽天・全米株式インデックス(楽天VTI)」の成績を超えることを目指し、毎月成績を比較していく。
アセットアロケーションと投資方針の変更
・上記アセットアロケーションや投資方針は状況によっては柔軟に改変することも可能とする。
年金等の資産
投資目的
公的年金の補助と節税対策
運用内容
・個人型確定拠出年金(iDeCo)
月額 \53,000
【現在のアセットアロケーション】
(※現在再検討中のため暫定です。)
・妻の企業型確定拠出年金
月額 \24,000(マッチング拠出)
【現在のアセットアロケーション】
・国民年金基金
月額 \14,800
1口目:A型
2口目以降:A型1口
・小規模企業共済
月額 \5,000
以上
過去のアセットアロケーションと投資方針
2018年11月版
2018年5月版
2018年1月版