こんばんは、ぽんとんです。
今年もいよいよ終わりですね。
総括として、今年2月にスタートした資産運用の損益ですが、総資産が13.72%増えました。
今年はかなり良い結果に終わりました。
いろいろ試し買いしては売って、別の銘柄を試して、と繰り返してきたのですが、それでも最終的にはこんなにプラスになったので、相場的にはとても良い年だったのだろうと思います。
来年からはそうはいかないだろうと身を引き締めていかねばならないとも思います。
さて、その来年からのことですが、今年の総評価額をスタート金額として、ちゃんとルールを決めてブレずに投資していきたいので、今まで検討してきたポートフォリオと投資方針を明文化したいと思います。
そうすることで、その時の気分や精神状態の赴くままにパニック売りしたり、ちょっとの利益で利確したり、優柔不断なことをしないようにしていこうというのが、このブログを始めたきっかけの一つでしたので。
投資方針
- 毎年3月、6月、9月、12月の中旬に30万円分を積み立てる。
ポートフォリオの目標比率に近づくように各銘柄の積立額を振り分ける。 - そのタイミングで、大きく目標比率とかけ離れている銘柄があれば、リバランスをする。
ただし売買手数料や信託財産留保額がかかる銘柄は、なるべく次のタイミングまで様子を見ることを検討する。 - 譲渡損失の繰越控除をしている期間は、利益の出ている投資信託を年末に一度利確する。
- 米国ETFはNISA枠を使用し購入手数料を無くす。もしくはマネックス証券のゼロETFを活用し、売買手数料を無くす。
- 手数料が安い銘柄が登場した時は、乗り換えを検討する。
ポートフォリオ
国内株式 | ジェイリバイブ | 20.00% |
DIAM新興市場日本株ファンド | 10.00% | |
ひふみプラス | 5.00% | |
国際株式 | VTI(バンガード・トータル・ストック・マーケットETF) | 20.00% |
QQQ(パワーシェアーズ QQQ 信託シリーズ1) | 10.00% | |
VDC (バンガード・米国生活必需品セクターETF) | 10.00% | |
SMH(ヴァンエック ベクトル 半導体 ETF) | 5.00% | |
BBH(ヴァンエック ベクトル バイオテクETF) | 5.00% | |
債券 | 国内債券 | 7.50% |
金 | 5.00% | |
自由枠 | 2.50% |
<各銘柄補足>
ジェイリバイブ
口数買付しかできない「ジェイリバイブ」か、分配金がでてしまう「ジェイリバイブII(年2回決算型)」の2種類ありますが、そのいずれかに投資します。
VTI(バンガード・トータル・ストック・マーケットETF)
NISA枠でVTI、NISA枠が足りなければ「楽天・全米株式インデックス・ファンド」で代用します。
※なるべくドル資産を持ちたいので、円高と思えるタイミングでマネックス証券でドル転できるのであれば、「ゼロETF」で売買手数料がゼロになる「DGRW(ウィズダムツリー米国株クオリティ配当成長ファンド)」で一部代用することも検討します。
QQQ(パワーシェアーズ QQQ 信託シリーズ1)
NISA枠でQQQ、NISA枠が足りなければ「NEXT FUNDS NASDAQ-100連動型上場投信(1545)」で代用します。
国内債券
現時点では「ニッセイ国内債券インデックスファンド」に投資します。
「NEXT FUNDS 国内債券・NOMURA-BPI総合連動型上場投信(2510)」も新たに出たので、そちらに投資することも検討します。
金
為替ヘッジありが望ましいと思ったので、現時点では「日興-ゴールド・ファンド(為替ヘッジあり)」に投資しますが、円高と思えるタイミングには「日興-ゴールド・ファンド(為替ヘッジなし)」か、「SPDRゴールド・シェア(1326)」、「純金上場信託(1540)」の購入も検討します。
自由枠
自由に何をやってもいい枠をあえて作りました。
用途としては単元未満株やOneTapBUYで個別株を買ってみたり、気になった投資信託があれば試し買いをしてみたり、有事の際に他の銘柄の支援に回ってみたりなど。
この余地がないと、投資がつまんなくなったり、狼狽した時に何もできないことに苛ついて、せっかく作ったルールを壊して間違ったことをやってしまいそうなので…。
何かしたいと突発的に思ったらこの枠の範囲内でやります。
証券会社は私名義のSBI証券と、妻名義のマネックス証券を主戦場として両者を合算します。
手数料をなるべく浮かすためそれぞれの証券会社の特徴を生かします。
NISA枠については、私のNISA枠は米国ETFで使いきります。
妻のNISAは、マネックス証券では国内ETFにNISAを使えば、売買手数料が無料になるので、1545、1326、1540、2010あたりで消費していきます。
余れば投資信託を買いつけます。
私も妻も、過去の個別株で失敗した時に出た損失分がかなりあり、確定申告で損益繰越しているため、あと2,3年はNISAの税制上有利な点はあまり意味がありません。
そのため現時点では手数料が無料になる銘柄に割り振っていますが、繰越期間が終わったときに、NISAの使い方は再検討します。
我が家にはこれらとは別枠の資産として、THEO、先日の仮想通貨枠、私のiDeCo、妻の企業型確定拠出年金、妻が株を楽しむための謎の枠などもありますので、今後そちらのことも記事にしていきたいと思います。
もちろんすべての資産を投資に回しているわけではなく、ちゃんと生活防衛費もありますよ。
このポートフォリオや投資方針にした具体的な理由は、また別の機会に記事にしていきたいと思います。
現状まだこの比率からはかけ離れているので、近づけていくことからスタートになりますが、
このポートフォリオに沿って来年から投資していきます。
では今年はこれにて。
あ、そうだ、スルガ銀行からもらった年末ジャンボ宝くじは、見事全部外れました。
300円すら当たらず。
来年こそは当てます。
みなさん、良いお年を。