エンジェルジャパン・アセットマネジメントの投資信託を探してみた

こんばんは、ぽんとんです。

前回の記事で、私のポートフォリオに組み込んでいた『DIAM新興市場日本株ファンド』の販売が停止になって、もう買えないことに気付きました。

こんばんは、ぽんとんです。 3月の終わりごろに、やっと目指していたポートフォリオが完成しました。 最初は2月上旬...

そこで、これの代替となるハイリスクハイリターンな新興市場系の日本株投資信託は他にないかなと、探しています。

前から気になっていた『SBI小型成長株ファンド ジェイクール』っていうのがいいなぁと思っていたんですが、これも最近、資産残高が増えすぎたために買付停止になっているんですよね。

ちなみに『ジェイクール』の2年チャートです。

※Yahoo!Japanファイナンスのサイトより

青:ジェイクール
赤:TOPIX

昨年頭からTOPIXからの引き離し方が無慈悲です。もはやTOPIXが債券に見えます。

そういえば先日、「ゴゴジャン」のテクニカルアナリストの方と雑談する機会があり、その時『ジェイクール』の話題になりまして、『ジェイクール』に投資助言をしているエンジェルジャパン・アセットマネジメントという会社の代表取締役・宇佐美氏という方の目利きがとても凄いというお話を伺いました。

エンジェルジャパン・アセットマネジメントといえば、私もポートフォリオに入れている『SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ』にも投資助言をしている会社さんですね。
他に『中小型成長株ファンド ネクストジャパン』も同様です。

『ネクストジャパン』は昨年一時期持っていたことがあって、10%くらいプラスになった良い思い出があります。

そこで、エンジェルジャパンが投資助言しているファンドは他にはないかと探してみたところ、下記のものを見つけました。

・『SBI日本小型成長株選抜ファンド(愛称:センバツ)』
・『日興グローイング・ベンチャーファンド』
・『明治安田-小型株ファンド(愛称:グローイング・アップ)』
・『明治安田-新成長株ファンド(愛称:グローイング・カバーズ)』

このうち『明治安田-新成長株ファンド(愛称:グローイング・カバーズ)』以外の3つは、『ジェイクール』同様、既に買付停止になっていますね。
うーん残念。

『SBI日本小型成長株選抜ファンド(愛称:センバツ)』は、マネックス証券で3月から取り扱い開始だったのに4月9日に即効買付停止になっている始末。
これまた無慈悲。マネックス証券がかかわいそう…。

ちなみに『日興グローイング・ベンチャーファンド』と『明治安田-小型株ファンド(愛称:グローイング・アップ)』って『ジェイクール』と中身はほぼ同じっぽい印象です。
チャートはこちらです。

※Yahoo!Japanファイナンスのサイトより

青:ジェイクール
赤:明治安田-小型株ファンド(愛称:グローイング・アップ)
緑:日興グローイング・ベンチャーファンド
橙:TOPIX

月報や週報をちらりと見てみましたが、組み入れ銘柄も似たような感じでした。

『明治安田-新成長株ファンド(愛称:グローイング・カバーズ)』は、まだ買付停止にはなっていないようですね。

ただ…

買付手数料(税込) ・・・ 3.24%
信託報酬 (税込) ・・・ 1.836%
信託財産留保額 ・・・ 0.3%

という三重苦。

買う気が起きません。

ちなみにこのファンドは、『ネクストジャパン』とほぼ一緒のようです。

※Yahoo!Japanファイナンスのサイトより

青:明治安田-新成長株ファンド(愛称:グローイング・カバーズ)
赤:ネクストジャパン
緑:TOPIX

『ネクストジャパン』は、

買付手数料(税込) ・・・ なし
信託報酬 (税込) ・・・ 1.62%
信託財産留保額 ・・・ 0.3%

なので、こちらを買ったほうが良いですね。

『DIAM新興市場日本株ファンド』の代替は『ネクストジャパン』にしよっかな。
手数料的にはほぼ同じだし。

でも信託財産留保額を取られるのが、やっぱりモヤモヤするんですよねぇ。
信託報酬は多少高くてもリターンがそれなりにあれば、納得できるんですが…。

ちょっともう少し考えて見よっと。

ちなみに『ジェイリバイブ』も『ネクストジャパン』も、『ジェイクール』などと同様に資産残高が増えすぎたら買付停止になる可能性はあると、ゴゴジャンの方は言っておられました。

『ジェイリバイブ』はDC年金バージョンもありますよね。
私もiDeCoでも積み立ててるんですけど、もし買付停止になった場合、どうなっちゃうんでしょう?

では本日はこれにて。

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