こんばんは、ぽんとんです。
日本株爆上げ、中国恒大集団問題、FOMC、自民党総裁選、米連邦債務上限問題などなど、なんだか色々あって9月は賑やかな相場になりましたね。
そんな2021年9月の成績報告をしていきます。
資産構成
ポートフォリオ

上図の3つのチームに分けて運用しています。
セクター比率

上図では「情報技術」セクターは「半導体」と「半導体以外」で分けて表示しています。
FXと待機資金は「通貨」としています。
では、それぞれのチームを詳しく見ていきます。
米国株チーム
このチームでは主に米国の個別株とETFに投資しています。
銘柄内訳
AWK | アメリカン・ウォーター・ワークス | 8.93% |
SMH | ヴァンエック ベクトル 半導体 ETF | 6.14% |
ODFL | オールド・ドミニオン・フレイト・ライン | 5.84% |
CCL | カーニバル | 5.53% |
MSFT | マイクロソフト | 5.38% |
ADBE | アドビ | 5.11% |
SPGI | エス・アンド・ピー・グローバル | 4.91% |
ZTS | ゾエティス | 4.66% |
NEE | ネクステラ・エナジー | 4.50% |
ASML | ASML ホールディングス | 3.64% |
OKTA | オクタ | 3.06% |
CDNS | ケイデンス・デザイン・システムズ | 2.22% |
IDXX | アイデックス・ラボラトリーズ | 2.21% |
CRWD | クラウドストライク | 1.96% |
DPZ | ドミノ・ピザ | 1.69% |
POOL | プール | 1.35% |
UNH | ユナイテッドヘルス | 1.04% |
TMUS | Tモバイル | 0.85% |
待機資金(ドル) | 0.25% |
月末に『ヴァンエック ベクトル半導体ETF(SMH)』を一部処分して、大きく下げていた半導体製造装置メーカーの『ASML』を追加購入しました。
ETFで半導体セクターに広く分散するのもいいですが、ここは少し集中投資してみるのもありかなと思ったのですが、現時点では落ちるナイフを掴んだ形となっています…。
あと積立資金で『プール(POOL)』『ユナイテッドヘルス(UNH)』『カーニバル(CCL)』を少し買い足しました。
最近の不安定相場においては思惑通り『カーニバル(CCL)』がポートフォリオ内のいいバランサーになってくれています。
ポートフォリオ内のほとんどの銘柄が下げている局面でも『カーニバル』だけはきっちり上げてくれる日も多く、またその逆の日も多いです。
日本株チーム
このチームでは前月まで日本個別株をメインの投資対象としていましたが、当月からは『日経225オプション』にて短期トレードを行うように方針を変更します。
まだデビューしたてなので、現在のところは値動きを眺めながらその特徴を研究しています。
練習として実際にトレードもしてみているのですが、相場が上か下かを予想するのではなく、価格の範囲を予想したりボラティリティや時間経過によっても価格が変わってくるので、戦略をあれこれ考えるのが楽しいです。
ただその危険性はまだまだ分かっていないはずなので、慎重に経験を積んでいきたいと思います。
FXチーム
このチームでは株以外の分散先としてFXに長期投資をしていきます。
証拠金に余裕のあるうちはCFDで短期投資をすることもあります。
現在は下記の通貨ペアと投資手法で運用しています。
セントラル短資FX
・豪ドル/NZドル … 手動トラリピ
・カナダドル/円 … 網掛けFX
『豪ドル/NZドル』ですが3か月間一方的に下がり続け、含み損が爆増中だったのですが、9月中旬にようやく底を打ってくれました。現在は一方的に反転上昇中です。信じていてよかった。ほんとにトレンドが極端な通貨ペアです。
『カナダドル/円』の網掛けFXのほうは相変わらず淡々と利益を積み重ねてくれています。
だいたい月20回くらいは約定してくれるペースです。
あと証拠金の余裕分で、CFDにて裁量トレードを楽しみました。
今回は『日本225』買い&『米国S500』売りのペアトレードと、『米国VI』の買いでちょこちょこ小銭を稼ぎました。
成績
9月の成績(9/1~9/30)
年初来の損益率(週末ベース)
9月のシーズナリティ通り、米国株はとうとう下落が始まってしまいました。
その下げは結構厳しいところですが、『日経225オプション』のビギナーズラックと『豪ドル/NZドル』の怒涛の反転上昇のおかげで、うまい具合に損害は軽減されました。
株以外に分散していてよかったと思える瞬間です。
9月の運用報告は以上です。
ではまた。
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※当ブログで紹介した銘柄は、売買を推奨するものではありません。
また過去の成績が良いからと言って将来も同様に良い成績になるとは限りません。
実際の投資行動にあたっては、ご自身の判断にて行ってくださいますようお願いいたします。