「iFreeNEXT NASDAQ100インデックス」は「1545」より便利そう

こんばんは、ぽんとんです。

私はナスダック100指数に連動するETF「QQQ」を自分のポートフォリオの重要な位置づけにしています。

でも「QQQ」は米国のETFであるため、ドル転したり、外国株式の口座で売買しなければならなかったりとちょっとめんどくさいです。

ドル転時に為替手数料がかかりますし、売買時にも手数料がかかります。

私が使っているSBI証券ではNISAでの購入なら購入時手数料がかからないですが、それでも売却時には手数料がかかります。

そのため私は「QQQ」の代わりとして、同じナスダック100指数(円換算)に連動する国内ETFの「NEXT FUNDS NASDAQ-100 連動型上場投信」(銘柄コード:1545)も購入しています。

この「1545」は現在8600円近辺で売買単位が10口なので、10万円以下で売買できるため、たとえばSBI証券のアクティブプランであれば売買手数料がかかりません。
(SBI証券のアクティブプランなら1日の約定代金合計額が10万円以下であれば売買手数料0円です。)

もちろん1日に何十口も売買してしまうと手数料がかかってしまいますし、いずれ「1545」の価格が10,000円を超えるようになると約定代金が10万円を超えてやはり売買手数料がかかってしまうことになりますが、今のところ便利に活用させてもらっています。

ところが本日よりとても衝撃的な投資信託がデビューした模様です。
その名も「iFreeNEXT NASDAQ100インデックス」

こちらも円ベースのナスダック100指数が対象インデックスです。

今までは「QQQ」も「1545」もETFなので口数購入となってしまい、積み立てやリバランスの際にちょっとだけ任意の金額で購入、ということが出来ませんでした。

ところがこの「iFreeNEXT NASDAQ100インデックス」は投資信託なので金額買付が出来るのです。しかも売買手数料はかかりません。

なんて便利なものが登場したんでしょう!

売買手数料以外の費用比較です。

QQQ 1545 iFreeNEXT版
信託報酬 0.20% 0.486%(税込) 0.486%(税込)
信託財産留保額 解約時に0.15%
その他の費用 購入時に0.15%

「1545」と「iFreeNEXT NASDAQ100インデックス」は信託報酬が同額ですね。
でも信託財産留保額とその他の費用がない分、「iFreeNEXT NASDAQ100インデックス」が有利そうですね。

今後は、NISA枠が余っていて、手持ちのドルも余っていて、まとまった金額分を買いたいときは「QQQ」。

そのほかの場合は「iFreeNEXT NASDAQ100インデックス」という使い分けにしていきたいと思います。

「1545」は、今持っている分をわざわざ解約してまで乗り換えることはしませんが、今後出番は無くなりそうです。

「QQQ」と「1545」についての関連記事です。

こんにちは、ぽんとんです。 「QQQ(パワーシェアーズQQQ信託シリーズ1)」は「ナスダック100指数」に連動を目指した米国の...

では本日はこれにて。

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