こんばんは、ぽんとんです。
複数ある現在のポートフォリオの管理が難しくなってきたのでそれらを断捨離し、ついでに資産配分や投資方針も変更しようと思って1カ月がたちました。
あれからいろいろ検討していて、何となくその骨子が見えてきました。
そこで、頭を整理するために一度ここに記載してみようと思います。
(まだ変わるかもしれませんが…。)
基本的には、下記の記事に書きました「ナスダック100(QQQ)」と「生活必需品セクター(VDC)」と「ヘルスケアセクター(VHT)」の3均等をやってみたいというのがベースにあります。
それを拡大解釈しつつ、来るべきリセッションに備えて「株ヘッジ」のカテゴリを追加して、下記のような4チーム体制で資産を配分していこうかと検討しているところです。
もはやポートフォリオともアセットアロケーションともいえない円グラフですが…。
■ハイテク・新興・中小型株
ナスダック100指数に連動する「QQQ」や「1545」をコアとする攻め担当のチーム。
半導体セクターなどのハイテク株や「ジェイリバイブ」などの日本株の新興・中小型アクティブファンドもサテライトでこのカテゴリに入れる。
サテライトとして個別株も有り。対象国も米国だけに限らない。
「機動戦士ガンダム」で例えるとガンダムポジション。
■生活必需品株
生活必需品セクターの「VDC」をコアとするディフェンシブチーム。
サテライトとして個別株も有り。対象国も米国だけに限らない。
「機動戦士ガンダム」で例えるとガンタンクポジション。
■ヘルスケア株
ヘルスケアセクターの「VHT」をコアとするチーム。
バイオセクターをサテライトとして入れてバイオ成分を多めにすることで攻めも守りもこなせるようにする。
サテライトとして個別株も有り。対象国も米国だけに限らない。
「機動戦士ガンダム」で例えるとガンキャノンポジション。
■株ヘッジ
株と違う値動きをするものを組み入れて株のリスクをマイルドにするチーム。
基本的にはゴールドと高配当なREIT・インフラファンドをコアとする。
債券やソーシャルレンディング、仮想通貨なども有り。
「機動戦士ガンダム」で例えるとコアブースターポジション。
どのチームもコアの部分を積み立てていき、サテライトとなる部分は、米国外の株や、個別株など、解釈次第でいろいろ組み入れられるように遊びの要素を持たせます。
やはりインデックス投資だけでは楽しむ部分がなくなるので。
あと、旧ポートフォリオでは30%を占めていた「ジェイリバイブ」などの中小型日本株のアクティブファンドは大幅に減らす予定です。
インデックスファンドみたいにアクティブファンドもバイアンドホールドで積み立てるということに違和感を感じてきていて、これらは損切りすべきと思える時は損切りするなど、自分でもアクティブに売買しても良いような気がしてきています。
また、今は出遅れているこれらは、いずれ上昇する時期が来るだろうとは信じているのですが、もしかしたら、来年後半とも言われている次のリセッション入りまでに回復せず、出遅れたままリセッションに突入したら相当下落するんじゃないかと少し怖くなってきたためです。
怖いと思うということは、自分のリスク許容度を超えていると思うので、一旦撤退しておこうかと。
それと今、試しでやっている自動売買の「トライオートFX」が私の中で面白くなってきていて、これを新ポートフォリオの外で運用していこうと考えています。
ただこれも結構ハイリスクハイリターン系なので、リスクをとりすぎないよう、旧ポートフォリオ内でハイリスクハイリターン担当だった中小型日本株のアクティブファンドは撤退して、
この「トライオートFX」に資金を移していこうと思っています。
そのうち、時期が来たと思えたときには、またアクティブファンドに資金を戻すかもしれませんが…。
現状こんな感じで考えています。
まだ変わるかもしれませんが…。
年内に方針を確定して、きり良く来年1月から新方針で運用をしていきたいと思っています。
では本日はこれにて。
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※当ブログで紹介した銘柄は、売買を推奨するものではありません。
また過去の成績が良いからと言って将来も同様に良い成績になるとは限りません。
実際の投資行動にあたっては、ご自身の判断にて行ってくださいますようお願いいたします。