今回の暴落の現時点での感想

こんばんは、ぽんとんです。

なんかすごい暴落になっていますね。

指数では高値から30%くらい落ちているんですかね、現時点で。

1月には想像できなかった事態になっています、まさにブラックスワン。

こんなに一気に世の中がパニックになることってあるんですね。

サーキットブレーカー発動とか、アメリカが国家非常事態宣言って。。。
刻一刻と事態が進行していく緊迫感はハリウッド映画の中にいるようです。

しかも大幅下落だけではなく、逆に上昇しすぎでサーキットブレーカー発動って…
そんな裏をかく展開もあるもんだから、毎日「WBS」と「モーサテ」からは目が離せません。

自分の資産が年収レベルで減っているのに意外にも心穏やかにこの歴史の一幕を楽しんでいます。まだこの程度で済んでいるうちは…ですが。

あと自分の考えたポートフォリオがこの状況でインデックスに対してどれだけ優劣があったのか、相場が落ち着いてから見返す時が来るのが楽しみでなりません。

せっかくなので今回の暴落の感想メモを記します。忘れないうちに。
あくまで印象なので実際と違うこともあるかもです。

・ハイテクセクターが他のセクターに比べて大きく売られるという印象はない。

・生活必需品セクターは期待通り下落を抑えてくれる。

・「iFreeレバレッジNASDAQ100」は為替ヘッジがかかっていて意外に安心感がある。

・「ひふみプラス」はTOPIXに比べ結構下落を抑えている印象。「グローバル3倍3分法ファンド」とほぼ同程度の下落に抑えていて頼もしい。逆に「グローバル3倍3分法ファンド」も下落をかなり抑えてはいるが期待していたほどでもない印象。

・「ジェイリバイブ」は下落がかなりきつい。TOPIXに負けるレベル。

・安全資産と言われるゴールドは常に買われるというわけではなく、換金売りが多いせいかこのところ売られる局面もある。円高と重なったときには為替ヘッジがなければ2,3%くらい一気に下がる日もあった。

・リートが10%近く下落する日もあってびっくり。リートは株と同程度下落している。Jリートだけではなくシンガポールリートや豪州リートも見ていたが、下がるときは世界同時に下がる印象。

・インフラファンドはリートが暴落すると巻き添えで一緒に下落する。景気が悪くなっても日照時間が減るわけではないのに…。悲しい。

・FXのうち米ドル/スイスフランのスワップ投資は株に比べればかすり傷程度の被害ですんでいて頼もしいが、米国金利が下がり貰えるスワップが少なくなってきているのが悲しい。
ドル/フランはドル/円と同じように動いている印象。

・ユーロ/ポーランドズロチのスワップさや取り戦略は、今のところはほぼ平時の値幅の範囲内で収まっていて安定感あり。スワップもかわらず安定。

・CFDは昼でも夜でもいつでも売買できるのが厄介。衝動的にうねり取りをしたくなってしまうので注意。

・米国債券は最近になって株との逆相関が効かない局面もあり。

・ドル建ての新興国債券は現地通貨建てに比べて結構下落を抑えている印象。

・国内社債はこういう時はやばいのかなと思っていたが「ノーロード明治安田社債アクティブ」をみているとそんなこともなさそう。ほぼ無風。

・原油安の影響で「ZMLP」が絶望的に下落している。昨年手放しておいてよかった。

・仮想通貨もかなり下がっている。これも手放しておいてよかったが、ちょっと買いたい。

・資源国通貨のメキシコペソも魅力的な水準まで下がってきていてちょっと手を出したい。ドル/フランの一部をこちらに振り分けようかな…。

今回の暴落はまだまだ続くかもしれませんが、とりあえず現時点での感想でした。

本日は以上です。

ではではこれにて。

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