運用成績報告(2021年2月末)

こんばんは、ぽんとんです。

2月下落説をけっこう信じて心の準備をしていたんですけど、焦らしに焦らして最後にドンときましたね。去年のコロナショックと同じくらいのタイミングですね。
でも指数的にはぜんぜん下げておらず、保有している個別株のほうが下げているので、なんだかモヤモヤした気分です。

それでは2021年2月の成績報告をしていきます。

メイン資産ポートフォリオ

確定拠出年金や遊び運用以外のメイン資産を運用するポートフォリオになります。
このポートフォリオは3つのチームで構成してあります。
現在の構成はこちらになります。(内側の円は目標比率です)

2月の成績

年初来の騰落(週末ベース)

トラリピチームは株の下落の影響もなく安定して成長していますが、代用有価証券チームは絶不調でした。

今まではインデックスファンドをベンチマークとして毎月勝ち負けを比較していましたが、毎月比較は今回からやめます。(年に1、2回は確認するかもしれませんが。)

インデックスと比較して負けてしまうとどうしてもポートフォリオを変えたくなったり余計な売買や構成の変更を考えてしまったりするので、よくないなぁと思ったためです。

このメイン資産はインデックスとの乖離に一喜一憂せず、なるべく長期でゆっくり見ていこうと思います。

米国株チーム

このチームではSBI証券の外国株口座で米国の個別株とETFに投資していきます。

銘柄内訳

AWK アメリカン・ウォーター・ワークス 8.97%
SMH ヴァンエック ベクトル 半導体 ETF 6.98%
CDNS ケイデンス・デザイン・システムズ 6.06%
RPRX ロイヤルティ・ファーマ 5.80%
MSFT マイクロソフト 5.36%
ODFL オールド・ドミニオン・フレイト・ライン 5.30%
NEE ネクステラ・エナジー 5.09%
ADBE アドビ 4.93%
SPGI エス・アンド・ピー・グローバル 4.60%
ZTS ゾエティス 4.42%
DPZ ドミノ・ピザ 3.72%
OKTA オクタ 2.81%
DRVN ドリブン・ブランズ 2.14%
POOL プール 1.80%
UNH ユナイテッドヘルス 0.71%
TMUS Tモバイル 0.71%
V ビザ 0.57%
待機資金(ドル) 0.70%

今回の下落ではハイテク・グロース株の下落が大きいようですが、半導体関連のSMHやCDNSはあまり下げた印象はないです。

その代り、下落対策として組み入れているつもりの公益セクターのAWKやNEEが、思惑と異なり大きく下げた印象です。

あとDPZが決算が悪かったのか、大きく下げる日があって一瞬焦りました。
含み損が増えてきたのでそろそろ撤退しようかな…。

売買のほうは余っていた待機資金でPOOLを若干追加購入したのみです。高値つかみでしたがw。

代用有価証券チーム

このチームではauカブコム証券の口座で日本の個別株とゴールドに投資します。
さらにそれらを担保に代用有価証券のサービスを利用しFXにも投資します。
このような2階建ての投資を行うことで資金効率を高めていくチームです。

日本個別株はなるべく多くに分散するため単元未満株を購入しています。

FXはトラリピのようなリピート系の手法を手動で行います。
たまにチャンスと思えばスポットでエントリーするかもです。

銘柄内訳

2175 エス・エム・エス 0.19%
2317 システナ 0.21%
2412 ベネフィット・ワン 0.19%
3038 神戸物産 0.21%
3064 MonotaRO 0.25%
3563 スシローグローバル 0.24%
3635 コーエーテクモ 0.21%
3769 GMOペイメントゲートウェイ 0.14%
3837 アドソル日進 0.19%
3923 ラクス 0.19%
4113 田岡化学工業 0.19%
4307 野村総合研究所 0.20%
4348 インフォコム 0.19%
4403 日油 0.23%
4519 中外製薬 0.19%
4661 オリエンタルランド 0.18%
4684 オービック 0.09%
4686 ジャストシステム 0.16%
4739 伊藤忠テクノソリューションズ 0.20%
4812 電通国際情報サービス 0.21%
4816 東映アニメーション 0.17%
6098 リクルートホールディングス 0.24%
6367 ダイキン工業 0.10%
6544 ジャパンエレベーターサービス 0.18%
6750 エレコム 0.19%
7476 アズワン 0.14%
7508 G−7ホールディングス 0.22%
7532 パン・パシフィック・インターナショナル 0.23%
7595 アルゴグラフィックス 0.21%
7741 HOYA 0.12%
7747 朝日インテック 0.20%
7780 メニコン 0.19%
7832 バンダイナムコ 0.16%
8056 日本ユニシス 0.17%
9090 丸和運輸機関 0.20%
1540 純金上場信託 1.71%
投信 日興 – ゴールド・ファンド(H有) 1.88%
FX 証拠金 0.19%
待機資金(円) 9.41%

日本個別株は2月の上旬に単元未満株で少量、まんべんなく買い足しました。
その後、下旬の下落で指数以上にボコボコにやられました。
現時点で半数以上の銘柄はマイナス10% ~ マイナス20%程度の含み損になっています。
日本株難しい!!

おまけにゴールドもかなり下がっている印象です。

3月は長期での成長を信じ、取っておいた待機資金を使って果敢にフルポジにしていこうと思っています。

2階建て投資の2階部分であるFXは、引き続きユーロ/円の売り、カナダドル/円の買いを手動トラリピで運用しています。
それぞれのレンジは下記のようにしています。

・ユーロ/円の売りレンジ : 120円~140円
・カナダドル/円の買いレンジ : 75円~86円

最近の円安の流れで、ユーロ/円のほうは含み損が増えていますが、カナダドル/円はチャリンチャリン小銭を稼いでくれています。結果、収支はトントンな感じでした。
ただ今回のユーロ/円の含み損は、次に円が逆の流れになったときには小銭稼ぎの種になってくれるはずです。

あと、スポットでドル/円の買いを何回か行い、ちょっとだけ小銭を稼ぎました。

トラリピチーム

このチームはマネースクエアの口座でトラリピを行います。
株以外の分散先として長期投資をしていきます。

現状は、豪ドル/NZドルでハーフハーフがメイン、口座内分散としてカナダドル/円の買いを少量行っています。

それぞれのレンジは下記のようにしています。

・豪ドル/NZドルでハーフハーフ : 
  買いレンジ 1.01~1.07
  売りレンジ 1.07~1.13
  ※1.07±0.25の中心レンジを厚めにしたダイヤモンド戦略

・カナダドル/円の買い : 75円~86円

豪ドル/NZドルは中心レンジ内を綺麗に行ったり来たりしてくれたので、予想以上に利益を上げることが出来ました。

カナダドル/円も代用有価証券チームと同様設定なのでほんの少量ですが、小銭を稼いでくれています。

その他

上記のメイン資産ポートフォリオは老後資金運用ですが、それとは別枠で個人的な余裕資金で遊びの運用をしています。楽天証券やマネックス証券、GMOクリック証券など、メイン資産とは別の口座を利用して短期投資を楽しんでいます。

2月は米国株ではZM、RKT、RPRX、DRVNの売買を行い、収支としてはプラスでした。
特にZMは下落前の高値、$440付近で売り逃げることが出来たのでニンマリでした。

CFDでは2月の下落が来ない可能性も考慮してSP500とアップルの買いを行いましたが結構やられました。テスラ売りで少量のヘッジをしていたんですが収支としてはマイナスでした。

他には、相場の動きが激しくなってテンションが高くなってしまい、ナスダック100売り、ディズニー買い、VIX買いも行っていたのですが、なんだかだんだん怖くなってきたため、それぞれほんの数百円だけプラスだったところで撤退しました。

2月末の時点でノーポジの状態の戻し、さらなる下落を楽しむべく待機中です。

以上です。

ではまた。

▼▼ブログランキングに参加しています。応援いただけると励みになります。
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村

※当ブログで紹介した銘柄は、売買を推奨するものではありません。
また過去の成績が良いからと言って将来も同様に良い成績になるとは限りません。
実際の投資行動にあたっては、ご自身の判断にて行ってくださいますようお願いいたします。

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク