あけましておめでとうございます、ぽんとんです。
昨日、米国市場、開いていたんですね、油断していました。
そしていきなりのロケットスタートでしたね。
ナスダックは1.50%プラスで7,000ポイント超えです。
今夜はどうなることでしょう?楽しみです。
さて前回、今年から適用する投資方針とポートフォリオを公開しました。
再度記載になりますが、こんな感じです。
国内株式 | ジェイリバイブ | 20.00% |
DIAM新興市場日本株ファンド | 10.00% | |
ひふみプラス | 5.00% | |
国際株式 | VTI(バンガード・トータル・ストック・マーケットETF) | 20.00% |
QQQ(パワーシェアーズ QQQ 信託シリーズ1) | 10.00% | |
VDC (バンガード・米国生活必需品セクターETF) | 10.00% | |
SMH(ヴァンエック ベクトル 半導体 ETF) | 5.00% | |
BBH(ヴァンエック ベクトル バイオテクETF) | 5.00% | |
債券 | 国内債券 | 7.50% |
金 | 5.00% | |
自由枠 | 2.50% |
クラス別にすると国内株式は35%、外国株式50%、国内債券7.5%、金5%というかんじです。
■国内株式
国内株クラスは全部アクティブな投資信託で攻めます。
国際分散の考え方でみると日本株の比率が35%というのは多いような気もしますが、やはりなじみもあり買いやすいので。
でも普通に日経225とかTOPIXのインデックス投資するのも何だかリターンが少なそうなので、過去に伝説的なリターンを出している投信のうち、変動率が比較的滑らかで、且つハイリターンな「ジェイリバイブ」を主軸として、変動の激しい「DIAM新興市場日本株ファンド」をサブ、あと、中小型だけでなく大型株、マイクロソフトやアマゾンなど海外株も手広く組み込んでいる安定の「ひふみプラス」をスパイスとして組み入れました。
ちなみに日本株はインデックスよりアクティブのほうがいいかなと思い始めていたときに、みずほ銀行の担当の方と話す機会があって、「日本株ってインデックス投資していれば5%くらいリターンがあって一番いいんですよね?」と逆のことを聞いてみたんですが、その方は「海外株ならインデックスのほうがいいですが、日本株はインデックス投資はあまり良くないですよ」と言っていたのがちょっと後押しになりました。
■外国株式
次に外国株式クラスですが、ポートフォリオの半分は、いろいろな面でしっかりしている米国の銘柄にしておきたいという思いがあったので米国株式50%にしています。
基本的な「VTI」を柱として、ハイテクなリターン狙いの「QQQ」と、ディフェンシブな「VDC」を半々ずつ、あと人類の進歩と将来性に期待して「SMH」と「BBH」に少量ずつ分散しています。
これらはみんな海外ETFです。
と言いたいところですが、海外ETFはSBI証券で購入手数料が浮くNISA枠だけにとどめておきたいので、NISA枠が足りない場合は「VTI」は、投資信託の「楽天・全米株式インデックス・ファンド」、「QQQ」は同じNASDAQ100指数に連動する国内ETFの「NEXT FUNDS NASDAQ-100連動型上場投信(1545)」で代用します。
他の先進国や新興国株式も検討しましたが最終的には排除しました。
特に中国経済の影響を受けやすそうな国はあまり興味はありませんでしたが、インド株は将来有望そうなのと、中国の影響もあまり受けなさそうなのでポートフォリオに組み込もうか最後まで悩みました。
ですが、やはりハイリスクハイリターンを狙うならナスダック100やSMHなどのハイテク系米国株に振り分けたほうが最終的には良い結果が出るのではないかと思い、組み込むのはやめました。
■債券・金
長期投資していくなら債券と金はいらないかなと思いましたが、精神的な理由で組み込みました。
単純に現金の代わりに買っておく位置づけです。
だったら現金として持っていたら良いじゃないかとも思いましたが、現金として手元に置いておくと、ちょっとした乱心で投資方針に反したものをポチっと買ってしまいそうなので、現金ではなく債券や金に替えておきます。
そうすることで、もし乱心して何かを買いたくなっても、債券や金を売って1日たってから別のものを買う、という手順を踏むうちに平常心が戻ってくるかもしれないので、わざわざめんどくさいことをしています。
現金の代わりなので、なるべく為替変動を避けたいので、外国債券は外しました。
為替変動がなければ外国債券でも預金でもよいと思っています。なので国内債券以外で何かよさそうなものが他にあって手数料も低いのならそちらに移るかもです。
あと日本株が下がったときに上がるかなと思って金にも割り振っています。
債券と金を組み込んだ一番の理由は、「株の大暴落があっても債券とか金を売れば買い増し出来るチャンスなんだよ!だから狼狽しないで!」という精神安定剤としての役割のためです。
ただ、その大暴落時に買い増しするときのルールはちゃんと作ろうと思います。
前回公開した投資方針に追加して、株式暴落時の特例条項を設けます。
それはまた別の機会に公開したいと思っています。
どうしても暴落というものを経験したことがないので(個別株ではありますが)、どういう状況になったときにどういう行動を取るべきかというのはかなり悩みます。
本当は何もしないほうがいいのかもしれませんが…。
では本日はこれにて。