こんにちは、ぽんとんです。
前回、ポートフォリオを改定しました。
前回記事をまとめるとこんな比率のポートフォリオになります。
この改定に合わせて以前表明していた投資方針も改定したので明文化したいと思います。
投資方針を決める目的は、市場の動向に流されてその時の気分や精神状態の赴くままにパニック売りをしたり、ちょっとの利益で利確したりなど優柔不断なことをしないようにして、ぶれずにしっかり長期投資に取り組むためです。
年始に決めたポートフォリオをもう改定している時点で、既ににぶれているのですが…。
ただ、今後も多少ぶれることを想定して、がちがちに銘柄を固定することはやめて、時にはポートフォリオの銘柄を変えてもいい、というルールにしてみました。
投資方針
1.毎年3月、6月、9月、12月の中旬に、33万円分を積み立てる。
2.リバランスも上記のタイミングで行う。
ただし売買手数料や信託財産留保額がかかる銘柄は、なるべく次のタイミングまで様子を見ることを検討する。基本的にはノーセルリバランスで対応する。
3.配当金の再投資も上記タイミングで行う。
4.米国ETFは基本的にはNISAで購入するが、NISA枠が足りない場合、また、日本株アクティブファンドであれば、買付停止になった場合などは、投資対象が似た別の投信やETFで代用することは可能とする。
5.ポートフォリオの改変は以下のルールの範囲内で行ってもよいこととする。
<米国株式>
”VTIよりローリスクハイリターンになることを目指したETFの組み合わせ”というのが維持されていれば銘柄入れ替えは可能。ただし全体の50%の比率は維持する。
<日本株式>
”TOPIX連動ETFと比較したときに、多少リスクが高くてもシャープレシオの面で優れている組み合わせ”であれば銘柄入れ替え可能。
ただし全体の30%の比率は維持する。
<REIT/インフラファンド>
税引後利回りが4.5%以上になる銘柄であれば入れ替え可能。
ただし全体の10%の比率は維持する。
<金>
基本的に低コストの銘柄であれば入れ替え可能。
ただし為替リスクを抑えるため、この枠の5割は為替ヘッジありの銘柄にしておく。
全体の10%の比率は維持する。
6.大暴落時などに特別な行動はせず、上記タイミングでの積立、リバランスを淡々と行う。
以前ポートフォリオを決めたときに、暴落した時の行動指針も決めていたのですが、債券枠を無くしたのと、暴落時に余計なことをすると失敗しそうなので廃止し、ひたすら積立とリバランスを行うだけのシンプルルールにしました。
また、以前のポートフォリオでは、何をやってもいい「その他」という枠を組み込んでいたのですが、今回それはポートフォリオから外しました。
少額で別の口座を用意し、そちらで自由に運用するつもりです。
買ってみたい個別株ができたらそれを買ったり、試してみたい投信を見つけたらそちらで試してみるつもりです。
ポートフォリオが完成してほったらかしの投資になると、今度は暇になってポートフォリオを壊してみたくなるので、そうしないための対策でもあります。
このほかに、「ROKOHOUSE シーゲル流ロジカル投資術」さんが提唱する『ROKOHOUSE式 可変レバレッジド・ポートフォリオ』に感銘を受け、昨年末から「リスク許容度:大」のポートフォリオを実践しております。
これについてはまた別の機会にでも記事に出来ればと思っております。
あとは私のiDeCo、妻の企業型確定拠出年金、仮想通貨枠、妻が株で遊ぶ枠など、別の資産運用枠もありますので、今後も機会があればそちらのことも記事にしていきたいと思います。
もちろん我が家のすべての資産を投資に回しているわけではなく、ちゃんと生活防衛費もあります。
以前加入していたロボアドバイザーの「THEO」は解約しました。
運用成績が悪かったというわけではなく、ロボに任せっきりなのが単純に面白くなかったという、自分には合わなかったというだけです。
ロボの頻繁な売買履歴を見ている分には楽しかったですが。
どうでもいいですけど、「THEO」って、Zガンダムにでてくるパプティマス・シロッコのモビルスーツの「ジ・オ(The O)」みたいな名前でかっこいいですよね。
では本日はこれにて。
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※当ブログで紹介した銘柄は、売買を推奨するものではありません。
また過去の成績が良いからと言って将来も同様に良い成績になるとは限りません。
実際の投資行動にあたっては、ご自身の判断にて行ってくださいますようお願いいたします。