こんばんは、ぽんとんです。
私が今運用している資産は、ポートフォリオと投資方針を決めて、老後資金確保のために運用しているコア資産と、投資を楽しんだり、いろいろな投資方法を試したりなど、自由に運用しているサテライト資産にわかれています。
比率はこんな感じになっています。
自由に運用しているサテライト資産のほうの中身は、
・可変レバレッジドポートフォリオ
・仮想通貨
・トライオートFX
・ソーシャルレンディング
・定期預金
・OneTapBuy
・試しで買ってみたETFや投資信託や単元未満株などのポートフォリオ
といった内容で複数のポートフォリオを持っているような状態です。
コア資産もサテライト資産も、証券会社や銀行を分けて管理しているわけではなく、それぞれいろいろな口座を共有していたり、またがっていたりしているため、管理しているエクセルファイルを見ない限り、どの銘柄がどの資産に属しているのか、この資金はどこ用なのか、区別することはできません。
たとえば、ある口座に残高1000円があったとして、このうちの900円はコア資産用だけど、残りの100円は別のポートフォリオ用だ、というようなことをやっています。
配当金が入ってきたときなんかもパニックです。
コア資産ポートフォリオで発生した配当金と、別ポートフォリオから発生した配当金が同じ口座に入ってきて、この数ドルはこっちの管轄、この数セントはあっちの管轄みたいなことになって、もうわやです。
※「わや」・・・北海道弁で、手がつけられないめちゃくちゃな状態のこと
さらにマネックス証券に関して言えば、国内株口座と外国株口座が別なのに加えてNISA口座がさらに別なので、SBI証券の2倍煩雑で、ほんとグチャグチャです。
それだけなら今まで騙し騙し何とかやってこれたのですが、ここにきてさらに状況を複雑にする事態が発生しました。
こいつです。
楽天カードから積立を行えばポイントが貯まるようになるとのことです。
そしてこれ
楽天ポイントで投資すれば+1倍のポイントアップです。
このニュースを聞いたとき、私もこれを機に楽天経済圏での投資に参戦しようと思いました。
楽天カードと楽天証券はすでに加入していたので(楽天証券は現在は未使用でした)、まずは楽天銀行の口座を作り、下記のポイント+1倍のためにカードの引き落とし口座を楽天銀行に切り替えました。

そして10月末から楽天カードでの積立と、楽天ポイントでの積立を行っていこうと思っています。
そうなるとどうなるか?
管理する証券口座と銀行口座がさらに増えるうえに、積立分はクレジットカードから引かれるので、生活費と運用資金の置き場が共用になります。
あと、貯まったポイントも、買い物用と投資用に管理しないと気が済まなくなると思うので、もはや私の頭のキャパは限界を越えること間違いなしでしょう…。
そうなる前に、決めました。
サテライト資産内の複数のポートフォリオやお試しで運用している資産を、コア資産ポートフォリオ内にすべて組み込んで、一つにまとめることにしました。
これで相当管理が楽になると思います。
楽になった分、楽天周りの管理に力を注ぎます。
手始めに先週、可変レバレッジドポートフォリオの運用をやめました。
どんなものか体感してみたいと思い、今まで約9か月間運用してきましたが、自分にはレバレッジのかかったETFを持つのは、なんとなく肌に合わないなという感想を持っていたのと、自分で考えたポートフォリオじゃないので、なんだか愛着が持てずにいたので、損益がちょうどプラスになったタイミングでもあるため、ここできっぱり辞めました。
やれやれ売りみたいな形になりましたが。
それに加え、12月に定期預金が満期で返ってきます。
また、トライオートFXやソーシャルレンディングなどもコア資産ポートフォリオにまとめるなら資産バランスが崩れたり、積立額も変わってくるので、5月に決めたコア資産ポートフォリオの配分や投資方針の見直しも行います。
投資方針も実際やってみて、いろいろ運用しずらい面が見えてきたので…。
投資方針を頻繁に変えるならそれを決めた意味はなくなっちゃいますが、状況が変わってきたときには柔軟に対応したほうがいいかなとも思います。
以前からやりたいと思っていた「QQQ」「VDC」「VHT」の3均等配分もこれを機にポートフォリオ内で構成してみようと思います。
ぶれない運用をしようと思って決めたポートフォリオや投資方針ですが、絶賛ぶれぶれ中ですね。
本格的に投資を始めて2年もたっていないので、まぁ試行錯誤の上の変更はありでしょう、ということで…。
この試行錯誤が自分にとってはとても楽しくて、そのせいでほったらかし投資が出来ないのが困りものですが…。
では本日はこれにて。
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※当ブログで紹介した銘柄は、売買を推奨するものではありません。
また過去の成績が良いからと言って将来も同様に良い成績になるとは限りません。
実際の投資行動にあたっては、ご自身の判断にて行ってくださいますようお願いいたします。