運用成績報告(2019年7月末)

こんにちは、ぽんとんです。

最近忙しく、市場の様子はあまり観察できなくなってきました。

それでは7月分の成績をお知らせいたします。

総資産の比率

7月末の比率はこんなかんじになりました。

【前月比リターン】 1.11%

【年初来リターン】 14.45%

各チームのポートフォリオ

3セクター均等チーム

ナスダック100 インベスコ QQQ トラスト シリーズ1(QQQ) 11.22%
NEXT FUNDS NASDAQ-100連動型上場投信(1545)
iFreeレバレッジ NASDAQ100
GMOクリック証券CFD 米国NQ100

米国生活必需品
セクター

バンガード・米国生活必需品セクターETF(VDC) 15.28%

米国ヘルスケア
セクター

バンガード・米国ヘルスケアセクターETF(VHT) 14.85%
Direxionデイリーヘルスケア株ブル3倍ETF(CURE)

そろそろ相場が動き出すかなと何となく思っていたことから、現金確保と為替リスクの低減を目的としてナスダック100の中身を少し変えました。

為替の影響をモロに受ける「1545」を少し売って、その売却金額の1/3ほどを使ってナスダック100のCFDをレバレッジ3倍程度で購入しました。

これによりナスダック100の保有比率は維持したまま売却金額の2/3ほどの現金を捻出できました。

捻出した現金は、後述の「ユーロ/ズロチスワップサヤ取り戦略」で運用しておき、有事の際には株買い増しのために転用する予定です。

ちなみにCFDはGMOクリック証券を利用しました。

この影響でこのチーム全体でのレバレッジは1.12倍程度に上がりました。

レバレッジ分を含めて考えると保有比率は下図のようになり、ほぼ均等を維持しています。

ヘッジチーム

ゴールド SMT ゴールドインデックス・オープン[為替ヘッジあり] 6.91%
仮想通貨 リップル 0.65%
J-REIT トーセイ・リート投資法人(3451) 2.02%
ヘルスケア&メディカル投資法人(3455)
インフラ
ファンド
タカラレーベン・インフラ投資法人(9281) 3.95%
日本再生可能エネルギーインフラ投資法人(9283)
カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人(9284)
エネクス・インフラ投資法人(9286)
DirexionザックスMLP高配当インデックスETF(ZMLP) 

ソーシャル
レンディング

SBIソーシャルレンディング 1.18%
待機資金 1.14%

「タカラレーベン不動産投資法人(3492)」の含み益が35%を超えたので怖くなって売りましたw。
最近のJ-REITは絶好調すぎて逆に不安になってきます。他の2銘柄からもそろそろ撤退しようか悩み始めました。

あとお遊びで仮想通貨に復帰しました。とりあえずリップルを購入してみましたが、昔と違ってあまりビットコインに連動した動きをしなくなっているんですね。
ビットコインは最近ゴールドと似たような動きをしている気がするので、ヘッジ用としてはリップルではなく普通にビットコインを買ってたほうが良かったかな…。

FXチーム

トライオートFX 米ドル/スイスフラン(ロング) 4.72%
ユーロ/豪ドル(ショート) 2.24%
豪ドル/NZドル(ロング) 15.38%
トラリピ ユーロ/円(ハーフ&ハーフ) 1.42%
カナダドル/円(ロング) 1.46%
豪ドル/米ドル(ロング) 5.26%
NZドル/米ドル(ハーフ&ハーフ) 7.55%

SBI証券FXと
FXプライムbyGMO

ポーランドズロチ/円(ロング) 4.79%

※ ズロチ/円はSBI証券のFX株券担保サービスを利用しているため、実質的には11.0%相当の資金で運用しています。

トライオートFXからは少し撤退しようと思いました。

「豪ドル/NZドル」はリスク高めのコアレンジャーをやめてリスク低めの設定にしてからあまり約定せず面白みをあまり感じなくなりました。なので今持っている分は塩漬けにして、「米ドル/スイスフラン」と「ユーロ/豪ドル」を少額運用するだけにしていきます。

そのかわりトラリピをメインにしていこうと思いました。
akilogさんが推奨されている4通貨運用を参考に「ユーロ/円」「カナダドル/円」「豪ドル/米ドル」「NZドル/米ドル」の4通貨ペアで運用していこうと思います。

そのため「メキシコペソ/円」はいったん止めました。面白い通貨でしたが。

あと前述のとおりナスダック100を圧縮したことで少し資金ができたたため「ユーロ/ズロチスワップさや取り戦略」をちゃんと運用していこうと思っています。

なので現在「FX株券担保サービス」を利用しているSBI証券から撤退し、FXプライムbyGMOに移行します。現在は移行作業中です。

楽天VTIとの成績比較

続いて、総資産や各チームの成績を、ベンチマークとしている楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)と比較してみたいと思います。

緑が「3セクター均等チーム」、オレンジが「ヘッジチーム」、紫が「FXチーム」、青がその3つを合わせた「総資産」です。
いつものように毎日集計しているわけでなないので波形は大雑把です。

赤い線はベンチマークとしている「楽天VTI」です。基準価額をモーニングスターのサイトからダウンロードしてグラフ化しました。

現在のアセットアロケーション体制をスタートした昨年10月31日終値の価格を0%として、今年7月31日終値までの結果です。

・総資産 … 7.51%
・3セクター均等チーム … 3.59%
・ヘッジチーム … 21.51%
・FXチーム … 6.86%

・楽天VTI(ベンチマーク) … 8.93%

緑の「3セクター均等チーム」は単体で、ベンチマークの「楽天VTI」を超えることが目標です。7月も差は縮まりませんでした。

青の「総資産」で見たときもベンチマークの「楽天VTI」を超えることが目標です。
こちらは5、6月は優勢だったのですが、7月は「FXチーム」の不調の影響からか最後の週で抜かされてしまいました。

6月に就職して以来、趣味としてやっていた集計作業がちょっとつらくなってきました。
次回からはチームごとに集計しているやり方などを少し見直すかもしれません。

無理なくやっていくためにちょっと考えてみます。

では本日はこれにて。

▼▼ブログランキングに参加しています。応援いただけると励みになります。
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村

※当ブログで紹介した銘柄は、売買を推奨するものではありません。
また過去の成績が良いからと言って将来も同様に良い成績になるとは限りません。
実際の投資行動にあたっては、ご自身の判断にて行ってくださいますようお願いいたします。

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク