国民年金基金を見直してみた

こんにちは、ぽんとんです。

私は「iDeCo」の他に「国民年金基金」にも加入しています。

「国民年金基金」は、現役世代が高齢者世代を支える賦課方式である「国民年金」とは違い、少子高齢化のリスクに左右されない積立方式です。

つまり自分が現役時代に支払った掛け金が運用され、将来自分の年金として返ってくる年金制度です。

少子高齢化は将来に希望が持てない理由の一つなので、その影響を受けることがないというところに魅力を感じます。
「国民年金」より破綻しそうな度合いが低いような気がするので。

そういえば、以前同僚が、日本の人口減少について、「数百年後には最後の日本人がトキの群れに囲まれて絶滅する」というようなジョークを言っていましたが、それって元ネタは何なんでしょう?

話がずれました。

自分が支払った掛け金が運用されて自分に戻ってくるのって、なんだか「iDeCo」に似ていますね。

でも確定拠出年金である「iDeCo」とは違い、「国民年金基金」は加入した時点で給付される金額が決まっている確定給付年金です。

将来給付されたい額を自分で決めて、その時点の年齢と予定利率を根拠にして掛け金が決まります。

予定利率は加入した時点のもので固定なので、その後の市場動向によって予定利率が変わっても、自分の予定利率はずっと変わりません。なのでインフレにも対応していません。

私が加入した時点では予定利率は1.50%だと思います。
予定利率は5%以上だった時代もあったようですが、私の1.50%は過去最低らしく、つまり掛け金が過去最高額というタイミングらしいです。

加入した時は知識がなかったので、利率など気にせず加入しましたが、その後いろいろ調べていくうちに、「国民年金基金」と同じ社会保険料控除の枠内の「iDeCo」に資金を回したほうが、最終的なリターンが有利なのではないか、と思い始めました。

そこで今回、自分の加入している「国民年金基金」の中身を見直そうと思います。

「国民年金基金」は全解約はできませんが、掛け金の減額は出来ますので、その減額分を「iDeCo」に回せないか、検討してみます。

「国民年金基金」の給付の型は、加入者本人が亡くなるまで受け取れる「終身年金」(A型・B型)と、年金を受けられる期間が決まっている「確定年金」(I型・II型・III型・Ⅳ型・Ⅴ型)の7種類があります。

それぞれの型の特徴はこうなっています。

種類 支給期間 保証
終身年金 A型 65歳~終身 15年間保証
B型 65歳~終身 保証なし
確定年金 I型 65歳~80歳 15年間保証
II型 65歳~75歳 10年間保証
III型 60歳~75歳 15年間保証
IV型 60歳~70歳 10年間保証
V型 60歳~65歳 5年間保証

基本的な1口目と、補助的な2口目以降というような構成になっていて、1口目は「終身年金」のA型かB型から選択し、2口目以降は全7種類の中から複数選択できます。

保証とは、年金受け取り前や保証期間中に亡くなった場合に、残りの保証期間に応じた額を遺族一時金として受け取れます。
A型とB型の違いは15年間の保証があるかないかですが、保証のないB型は掛け金がお得です。

私はフリーランスなので、「国民年金基金」と「iDeCo」を合わせて、年額81.6万円、月額にして68,000円を掛け金の上限として組み合わせることが出来ます。

現在の両者の掛け金の内訳は以下のようになっています。

<現在の掛け金の内訳>

国民年金基金 1口目 A型 ¥11,100
2口目以降 A型 1口 ¥3,700
I型 1口 ¥2,640
iDeCo ¥50,000
掛け金合計 ¥67,440
掛け金の枠の余り ¥560

※国民年金基金の掛け金は年齢と加入タイミングにより変わるので、人によって異なります。

枠の上限の68,000円まで使い切れず、560円余っていますが、これはiDeCoの掛け金が1000円単位なので、1000円未満が使いきれないためです。
この枠の余りも極力小さくしたいものです。

この掛け金で将来、65歳からは年額301,300円、80歳からは年額241,100円が、国民年金基金から支給されるはずでした。

今回の見直しでは、長生きリスクのために、終身年金のA型は残しておきたいので、 とりあえずI型1口の\2640分を減口して、それと枠の余りの560円を足した3,200円のうち、3,000円を「iDeCo」に回そうと思います。

そうなると、国民年金基金からは65歳から死ぬまで、年額241,100円と、I型1口に加入していたのが2年くらいあるので、その分のちょびっとが加算された額が、将来支給されることになります。

<見直し後の掛け金の内訳>

国民年金基金 1口目 A型 ¥11,100
2口目以降 A型 1口 ¥3,700
iDeCo ¥53,000
掛け金合計 ¥67,800
掛け金の枠の余り ¥200

今年度は3月まで既に前納しているため、4月からこの比率で積立できるよう手続きを進めていきます。

では本日はこれにて。

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