運用成績報告(2020年12月末)

あけましておめでとうございます。
ぽんとんです。

とうとう2020年が終わってしまいました。
ほんとにあっという間で、気分的にはまだ9月くらいだったのですが…。
リモートワークのせいか、季節感が全くわきません。

資産のほうは2月3月の地獄のコロナショック以降は信じられないくらい好調で、最終的に大きく増やすことが出来ました。

それでは2020年12月の成績報告をしていきます。

現在運用中のポートフォリオは下記の3つです。

メイン資産ポートフォリオ
iDeCo ポートフォリオ
妻の企業型DC ポートフォリオ

メイン資産ポートフォリオ

DC以外の資産のポートフォリオになります。
現在の構成はこちらになります。

AWK アメリカン・ウォーター・ワークス 9.78%
RKT ロケット・カンパニーズ 8.48%
RPRX ロイヤルティ・ファーマ 6.03%
CDNS ケイデンス・デザイン・システムズ 5.90%
ADBE アドビ 5.41%
NEE ネクステラ・エナジー 5.34%
AMZN アマゾン 5.28%
MSFT マイクロソフト 5.17%
ODFL オールド・ドミニオン・フレイト・ライン 4.85%
ZTS ゾエティス 4.74%
V ビザ 4.73%
SPGI エス・アンド・ピー・グローバル 4.62%
DPZ ドミノ・ピザ 4.15%
OKTA オクタ 2.89%
SMH ヴァンエック ベクトル 半導体 ETF 6.38%
2513 NEXT FUNDS 外国株式・MSCI-KOKUSAI(H無) 1.56%
2520 NEXT FUNDS インド株式指数上場投信 1.55%
1678 NEXT FUNDS 新興国株式・MSCI EM・(H無) 1.39%
投信 ゴールド・ファンド(H有) 2.08%
1540 純金上場信託(現物国内保管型) 1.88%
FX トラリピ 豪ドル/NZドル 5.46%
FX FX (代用有価証券) カナダドル/円、ユーロ/円 5.89%
待機資金 2.31%

模索のため試しに買っていたADRのインド個別株やメキシコ、ポーランド株ETFなどは実際に持ってみるとあまりトキメかなかったので手を引きました。インド株のETFは絶好調なので引き続き持っています。

CRWDは上昇が激しかったのである程度のところで利確し、チャレンジとしてRKTを少し多めに購入してみました。今のところ含み損になっていますが。

代用有価証券によるFXの部分は通貨分散のため、カナダドル/円のほかにユーロ/円の手動トラリピも始めました。

続いて成績確認です。

下のグラフは投資元本に対する損益率の推移をベンチマークと比較したものです。
今年1/1始値から12/31終値までの週末ベースの値になります。

 ポートフォリオ 損益率
1カ月 年初来 設定来
メイン資産ポートフォリオ 2.99% 18.95% 27.14%
楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI) 2.66% 12.75% 34.09%

※2018/1/1以降を設定来としています。

10月以降、縮まっていたインデックスとの差ですが、更に縮まるという事態は回避しなんとか平行線を維持できた感じです。

一年を通してみればインデックスを大幅にアウトパフォーム出来ました。

今年の展開ですが、昨年秋以降から市場の流れが変わってきているような感じなので、米国株に集中投資する姿勢から少し方針を転換しようと思っています。

その一環で、日本の個別株にもう一度チャレンジしてみたいので、今年からはそちらの比率を上げていこうと思います。

ただ日本個別株はやはりボラティリティが高く、買った直後に10%くらい平気で下落することはざらなので、銘柄数が少ないとすぐに挫折しそうです。
そのため銘柄数を20~40銘柄くらいに細かく分散して持とうかと計画しています。

とはいえ、100株単位では銘柄を多く持てないため、手数料は多少高いですが単元未満株でポートフォリオを組もうと考えています。

【確定拠出年金①】iDeCo ポートフォリオ

次はiDeCo枠で運用しているポートフォリオです。
現在の構成は以下のようになっています。

eMAXIS Slim先進国株式インデックス 33.87%
日興 – インデックスファンド海外株式 ヘッジあり<DC専用> 33.38%
eMAXIS Slim新興国株式インデックス 2.89%
SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ<DC年金> 18.68%
ひふみ年金 11.18%

前述の米国株からシフトする一環として、こちらでは新興国株の比率を上げています。
今後はメイン資産のほうで日本個別株を多く持つことになるので、こちらでは逆にの日本株も減らして新興国株比率をもっと上げていこうと思っています。

続いて成績確認です。

下のグラフは投資元本に対する損益率の推移をベンチマークと比較したものです。
今年3月1日始値から12月31日終値までの週末ベースの値になります。

 ポートフォリオ 損益率
1カ月 設定来
『iDeCo ポートフォリオ』 2.70% 19.72%
楽天・全世界式インデックス・ファンド(楽天VT) 2.85% 19.36%

※2020/3/1以降を設定来としています。

とうとうインデックスに追いつかれました…。

【確定拠出年金②】妻の企業型DC ポートフォリオ

最後に妻の企業型DCのポートフォリオです。
現在の構成は以下のようになっています。

野村外国株式インデックスファンド・MSCI-KOKUSAI(確定拠出年⾦向け) 79.73%
野村新興国株式インデックスファンド(確定拠出年⾦向け) 20.27%

こちらは前回、新興国債券(ドル建て)部分を新興国株にシフトしたままです。

成績確認です。

下のグラフは投資元本に対する損益率の推移をベンチマークと比較したものです。
2019年3月1日始値から12月31日終値までの週末ベースの値になります。

 ポートフォリオ 損益率
1カ月 設定来
『妻の企業型DC ポートフォリオ』 2.82% 19.55%
楽天・全世界式インデックス・ファンド(楽天VT) 2.85% 22.35%

※2019/3/1以降を設定来としています。

前回大幅に開けられたインデックスとの差はそのまま平行線でした。

以上です。

本年もよろしくお願いいたします。

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※当ブログで紹介した銘柄は、売買を推奨するものではありません。
また過去の成績が良いからと言って将来も同様に良い成績になるとは限りません。
実際の投資行動にあたっては、ご自身の判断にて行ってくださいますようお願いいたします。

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